レイミャナー寺院 Lemyethna Temple
バガン遺跡の中でも、ミン・ナン・トゥ村の真っ白な寺院は印象的。
ミン・ナン・トゥ村に入ると、真っ先に目入るのが純白のレイミャナー寺院です。
ティーローミンロー王の大臣アナンドフーラが寄進し1222年に創建されたものと伝えられています。
寺院の周囲は荒れ果てるように見えますが、寺院の内部は、当時の変わらず見事な壁画が残っています。
壁面そのものは大理石ではなく漆喰を縫って白さを維持している。寺院の中に入ると壁には、無数の仏陀が見事なほど描かれています。
バガン遺跡では白い寺院、仏塔はほとんどなく珍しいと思います。
レイミャナーとは「4つの顔」という意味で、堂内には四方を向いた仏坐像が4体安置されています。
近くに訪れると意外と大きな寺院で、内部のフレスコ壁画も見応えがあります。
タヨウピェー寺院、パヤトンズ遺跡の近くにありますので、併せて見学されることをおすすめします。
【基本情報】
コメント:ミン・ナン・トゥ村で、ちょっと違う寺院の見学がお楽しみ
名称:レイミャナー寺院
住所: First temple to the north of Minnanthu Village, Bagan, Myanmar
アクセス:ニャウンウーから車で約20分。バガンビューイングタワーから車で5分。
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