ピンウールウィン(メイミョー)観光おすすめスポット  国立カンドーヂー植物園National Kandawgyi Gardens

国立カンドーヂー植物園 National Kandawgyi Gardens


雄大な敷地に自然を活かした森林パーク

ピンウールウィンに行ったら立ち寄りたいのが国立カンドーヂー植物園。
総面積が400エーカー(1.6km2)という広い敷地。中心に大きな池があり周囲には様々な植物が観られます。
常に綺麗に整備された公園で一日かけてトレッキングを兼ねてゆっくりと過ごすことができます。
奥には、エレベーターで上がれる見晴台もあり、この公園やピンウールゥインの街の素晴らしい景色が一望できます

季節によりフラワーフェティバルが開催されていて花々が咲き誇りとても美しい公園です。
ミャンマーの土地柄、花が開花する時期は短く、雨季も終わり11月以降が大変素晴らしい時期。

ピンウールウィン観光スポットとしても人気で週末には観光客や地元の大勢の人で賑わいます。

マンダレーから近いですが、避暑地となるこの地域は標高も高く、一年通じて日中でも肌寒く感じられます。
午後の日が落ちる時間帯は厚着の服装が必要です。
※日本で言うと「軽井沢」という感じの温度感。

ピンウールウィンは花の町として知られています。
植木の販売所も多くイギリス統治時代よりその習慣があるようです。
この公園でも花の綺麗なシーズンは、花に親しむ地元のミャンマー人達のピクニックとして利用されています。


自然パークの入口から数時間かけて楽しめます。


広大な自然を活かしたパークには、さりげない亜熱帯の植物が観られます。

自然公園の草花や蘭は、種類も多く珍しいものもあります。
また所々の見所として鳥やサルなどが放し飼いで見ることができます。
ウッドデッキを渡り、自然そのもの、ネイチャー感覚の遭遇をお楽しみ頂けます。

ここで堪能するなら!!森林ウォークでリラックスするのに最適な場所。


蝶の博物館 Butterfly Museum

池の西側の博物館に「蝶」が展示。
ミャンマーで生息する珍しい蝶の標本も観られます。
日頃「蝶」をじっくり見たことない人は興味深いかと思います。

日本は無い植物や樹木の多くが希少種としてこの庭園で維持されています。
花の開花時期に来られない方には、トレッキングを楽しみながら森林浴を少なくとも2時間ぐらいかけてお楽しみください。


化石の展示室

展示室もありますが、屋外にも化石が陳列されています。
展示見学もミャンマーしか見れないの展示の見所もあります。ゆっくり散歩しながらゆっくりお楽しみむください。

園内は、地元の家族連れや観光の団体も多くピクニックで訪れます。

カフェや花の種を買える即売所もあります。是非、日本で味わえない自然公園をお楽しみください。

【基本情報】
コメント:ピンウールウィンの町が見渡せ、自然の景観で寛げます。
名 称:国立カンドーヂー植物園 National Kandawgyi Gardens
住 所: Pyin U Lwin, Pyin Oo Lwin (Maymyo), Myanmar
アクセス:市街地より馬車で20分程度
営業時間:午前8時~午後18時 
園内料金:外国観光客、大人5USドル、子供3USドル


↓ピンウールウィンをお楽しみください。
ピンウールウィンは観光避暑地!!マンダレーから車で2時間 – Clip

Clip管理人編集まとめ役

投稿者プロフィール

日本人が見たい知りたいこと、アジアの人達たちの習慣、風習など知ってもらうため色々な角度からリアルタイムの情報をこの“Cl i p”で公開していきます。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


ピックアップ記事

  1. 2024-3-28

    【タイThailand】タイ女性がおすすめする人気ベスト9 ! ナイトマーケット全解説

    バンコクでもおすすめの人気ナイトマーケットをわかり易くご紹介します いざ「夜の観光名物バンコク」を…
  2. 2024-3-8

    タイ旅行での服装 ! 知っておきたいポイント【気候・地域と持ち物】

    人気のタイは一年中蒸し暑い”南の国” その証拠にタイの家はエアコンが必ず一日中つい…

ランキング

ページ上部へ戻る