ゴドーパリィン寺院 Gawdawpalin Temple
バカンでも2番目に高くそびえ立つ寺院
ゴドーパリィン寺院は、1183年のスラマニ寺院を建てた、ナラパティシートゥ王が1174〜1211年にかけて建てられた寺院です。
建設途中でもその王が亡くなり、息子のナンダウンミヤー(1211~1234年)が王を引継ぎ建設されました。
美しい塔の高さは55mに達しバガンで2番目に高く、バガン遺跡を代表する寺院のひとつです。
建築そのものは、バガン後期の様式であり均整のとれた白く美しい二層構造の寺院。
特に、建物入口の装飾が美しく見応えがあります。また、遠くからでも一際目立っています。
43年前(1975年)の地震により甚大な被害がありましたが、現在は修復され見学ができます。
観光客以外にも多くの地元の方が参拝に訪れています。
寺院そのものは、地上面は四角形で、4面すべてに入口の柱廊式玄関があります。
地上階には、特徴的なアーチ形の天井があり、廊下が中央ブロックの4面の壁には煌びやかな仏像があり一際は魅了されます。
ゴドーパリィン寺院は、夜のライトアップ姿が美しく、遠目から見るととても癒される建造物です。
ライトアップの寺院としておすすめのひとつです。
【基本情報】
コメント:2代の王にわたり建造された建物で完成度は高く満足されるでしょう
名称:ゴドーパリィン寺院
住所: Bagan, Myanmar
アクセス:バガン考古学博物館に隣接(約500メートル)、エーヤワディー川岸が近い
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