今年のヤンゴン留学フェアは、ノボーテルヤンゴンマックス(Novotel Yangon Max)で2018年8月18日に開催、日本の大学、日本語学校40校(ブース)の以上参加しました。
ミャンマーの学生や社会人が日本留学を志し考える場合、日本の大学、日本語学校などの教育機関をミャンマー現地で選択できるようになり、ミャンマー人のためもいい機会だと考えます。
主催は国立大学法人岡山大学と共催はミャンマー元日本留学生協会(MAJA: Myanmar Association of Japan Alumni)と国立六大学連携コンソーシアム(千葉大学、新潟大学、金沢大学、岡山大学、長崎大学、熊本大学)。
留学フェアは朝9:40より開始し、大学、日本語学校、専門学校の40ブースを設置し、日本留学を希望するミャンマー人のため個別相談を行っています。各ブースに教育機関のポスターやバナー等を提示していますので様々な学校の広報活動の一貫が解ります。
この一日で留学に関するセミナーと日本の大手企業が就職を目的に各社をアピールします。この当日は雨のせいなのか会場の来る学生は120人(組み)弱でしたが、そのなかでも南山大学のブースに80人(組み)が南山大学の留学制度に関して興味深く聞ききいれていました。大学だけではなく、なかには大学院、研修生になりたい人など様々います。
また、岡山大学の日本留学情報センターから留学全般に関する情報提供や説明や、元日本留学生の留学経験の説明会もあり、皆さんは食い入るように感心深く聞いていましたね。また、留学コーディネーター、元留学生により奨学金制度、検定試験等のテーマ別にセミナーも行われ、その場でより具体的な進路について確認がてきるので、このチャンスで双方とも真剣な会話が交わされているようでした。
一般的に、留学したい方の多くの質問として、英語で勉強できますか。奨学金制度はどのようなものですか。大学は何処にありますか。ミャンマーに南山大学の代理校がありますか。日本語は0レベルでも大学にいけますか。CJS制度に学費は免除されますか。総合政策はどのようことを勉強する学部ですか。エンジニアまたは医学の勉強はできますか。など留学したい人の方が色々と事前に調べてきますね。
ちなみに、私は南山大学出身ですので、南山大学ブースの担当をしていましたので教育内容と特徴を説明してきました。
フェア当日は、日頃、なかなか合えない友達ともフェアを通じて一緒に写真撮ったり。夕方には、同窓会で当時の色々な話題や今の近況の話で盛り上がり帰ってきました。
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