ミャンマー人の年収は42万5,000円!アジアで最も一番生活水準が低い!

平均の月収35,000円、そして日給1,166円
時給が145円の収入で国内で暮らしたり売り買いしています

ミャンマー人の一般的な平均月収35,000円です
“年収が425,000円”と、その数字で皆さんは驚くのですが・・

5年前の平均年収は、128,000円でした

日本と数字だけの金額で比べて、実際のミャンマー国内での物価を考えると平均月収と生活水準は、まったく比べることはできません



一番に言えることは、自給自足が大半を締めており、収入が無くても暮らせるのが、ミャンマーなのです
都市部のヤンゴンとも、国内全体として比較することは難しいのです

ミャンマーは、アセアン諸国の中でも最も低い生活水準の国だという言われます

3年前の国別に比較するとミャンマー労働者の月の平均賃金は112USドル(約16,000/1,168円)、ラオスは142USドル、カンボジア、150USドル、ベトナム、155USドル、タイ:322USドルなどと比較すると低水準に留まっているようです

この賃金は、投資企業管理局(DICA)、国際協力機構(JICA)、ミャンマーサーベイリサーチ(MSR)が共同で実施した調査の結果


ミャンマーの職業別(キャリア)給与水準

月収スキルキャリアにより多きな格差がある

サービス業 :  メイドの給与(通い) :  4,000~8,000円/月収

タクシードライバー(観光客・ビジネスユースがメイン) :  15,000~25,000円/月収

病院医師 :  国立医師 25,000円~私立医師 40,000~/月収

英語や日本語など外国語を1つでも習得している人 :  40,000円~/月収

IT系技術・その他技術者 :  50,000円~100,000円/月収

弁護士 (企業専門) :  60,000円~

2024年4月現在:10,000チヤット=日本円740円 JPY

以上を見ても国内生産企業では上記の高額給与は賄えない

外資企業系の会社の雇い入れによる収入見込みが鍵なのです
スキルの有無によって大きな収入の差があります
また国内では2012年に成立した最低賃金法により民主化後は急激に給与相場が上がってきたと言われています

現在ミャンマーは、近隣のラオス、カンボジア、ベトナムなどより低い賃金で投資家を製造業に誘致を図っていたのですが、近年の不安定な国に居情勢の中で
追い打ちをかけるよう、近年の経済成長が増々鈍化が浮き彫りが影響し思うように進んでいないと言うのが現状です

アジア最後のフロンティアと称されるミャンマーも・・・
過去の軍事政権時代に「鎖国」状態にあったがため、経済発展が東南アジア諸国連合国(ASEAN)の中でも遅れを取り、いまだ〝発展の伸びしろ〟を大きく残しているのが魅力のひとつとされています

アウン・サン・スー・チー国家元首の登場により、「ティラワ経済特区」「ダウェー経済特区」には、外資から多くの投資が集まり今後の大きな経済発展が期待されましたが・・・
今、現在、「内紛」・「民族闘争」など゛見通しが立たない、難しい国であることは間違いありません

世界銀行でも、経済全体が多少安定しているとはいえミャンマーの経済成長と投資の伸び悩みを示唆しているのです

↓あわせてご覧ください
具体的な生活の物価

スバリ!!ミャンマーは過ごしやすい!!まだまだ物価が安い – Clip




ミャンマー人の生活は自給自足で支えている

本来、ミャンマーは自給自足の国として成り立ってきた国

国内物価は海外と比べたものであり、果たして生活水準が、低い、高いと評価が一概に言えるものだろうか

日本は、その点からいうと極めて自給自足率が低く、海外からの輸入が無ければ暮らせない国となっている
水準と賃金は極めて難しい関係にある
ミャンマーでの所得税は給与の2%
衣食住における「食」に100%以上を賄えるミャンマー人にとって安い物価水準にあると言えるなかでも充分に暮らしていけるのです

ミャンマーの1人当たりの平均年収は1,140米ドル、全国内人口5,100万人のうち、約37%が貧困線上、もしくはそれ以下の暮らしをしていると言う
年々ネットの普及率は上がり、携帯の保有率も併せて伸びています
フェイスブックによる情報入手がメインとなり日本よりも浸透率は高いのです

このミャンマー国内の物価水準で生活していく赴任者は、日常生活において色々な難しい位置の選択が必要になるようです


↓ミャンマーの全身マッサージは1時間約700円

最新!ヤンゴンおすすめマッサージ・スパ徹底ガイド16店 – Clip

ミャンマーの人件費を考慮すると1時間700円は高い気がしますが・・・
日本に比べたら断然安く是非お試しください

一刻も国内が安定し、ミャンマー観光や外資系の誘致が臨まれています

↓是非、ミャンマー・ヤンゴンの旅に足をお運びください

【2024年ミャンマー旅】ヤンゴン観光おすすめモデルコース – Clip

 

 

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