ミャンマーは、南北に長い国、各地域で気候が違います
未知の国ミャンマー、数々の遺跡が残るミャンマーは魅力的で訪れる方も年々増えています
ミャンマーを旅したいと考えている方にミャンマーの全国各地の気候の特徴・おすすめのシーズンをご紹介します
ヤンゴンは、 年間を通じて降水量と湿度が高いエリアです
バゴー のベスト シーズンは、11 月 ~3月が比較的過ごしやすい
年間を通じて降水量が多い地域です
雨季の山頂が雨又は霧に覆われることが多く11月~2月の乾季がおすすめです
山岳のため、いつでも雨具を用意したほうが無難なスポットです
↓愛称と呼ばれる「ゴールデンロック」は、チャイティーヨー・パゴダの仏塔
10月後半~2月がベストシーズン
11~2月の乾季が天気も良くおすすめ
ミャンマー南部のアンダマン海沿岸に位置するダウェイ
年間を通して気温が高く乾季と雨季が明確に分かれる熱帯モンスーン気候
ダウェイの季節は、5月から10月までの雨季
11月から4月までの乾季の二分され、雨季の特に6月から8月までの3ヶ月間は毎月1,000ミリメートル以上の雨が降ります
年間降水量は ミャンマー国内でも一番の年間降水量です
ダウェイの年間平均気温は 26.1℃、年間平均最高気温は 30.7℃と比較的過ごしやすい
ダウェイはミャンマー南東部の都市でタニンダーリ管区の中心都市
以前はタヴォイと呼ばれた。首都ヤンゴンから南におよそ600キロメートルにあり、バンコクからも近い
↓ダウェイ
内陸から北部地方
一年を通じて30度以上と暑いが湿度が無く乾燥している
パテインは熱帯モンスーン気候
雨季にあたる6月から8月の間は集中豪雨に見舞われ、1月から4月にかけての乾季は比較的冷涼です
高地にあり一年を通じて過ごしやすい
夏も涼しくて快適。11~2月の乾季の天気が良い日中でも夜間は気温が下がるので、旅の服装は長袖などの上着が必要です
ニャウンシュエは、ミャンマー東部のシャン州にある町
インレー湖の北側2、3kmに位置し、湖の観光拠点となる街で、数多くのホテルやゲストハウスがあります
ニャウンシュエからインレー湖へは運河を通じてボートで行き来ができる
↓ニャウンシュエ
バガンは乾燥地域。雨季でも雨量はヤンゴン4分の1程度です
暑気の晴れるときはかなりの猛暑となり日中は歩けないのですが、一年を通じて雨の心配が少ない地域がここの特徴です
計画を立てやすのが、パガン地域です
乾季の気温がやや下がる11~2月がおすすめ
服装は日本の夏と同様
バガンは、ミャンマー・マンダレー地方域にある地名で以前の表記はパガン
カンボジアのアンコール・ワット、インドネシアのボロブドゥールとともに、世界三大仏教遺跡のひとつと称され、イラワジ川中流域の東岸の平野部一帯に大小さまざまな仏教遺跡が林立している
↓パガン
一年を通じて降水量が少ない。標高が高くので暑さも比較的過ごしやすい気候
乾季の10~2月がベストシーズンで訪問するにはおすすめ
金色に輝く有名なタウン カラット修道院が頂上にある火山です
修道院は突岩の上に建てられている景色は圧巻
↓ポッパ山
一年を通じて降雨量は少ないので観光は可能。暑季の3~5月は暑さ猛暑となり、日中の観光は避けたい方が良いでしょう
やはりベストシーズンは11~2月が快適な天候となる
マンダレー は、ミャンマーでヤンゴンに次ぐ第2の都市
人口は 927,000 人、2014年の都市圏人口は 2,140,000 人に上る
イギリスにより併合されるまでビルマで独立を保った最後の王朝の首都であった
現在のマンダレー地方域の区都である
↓マンダレー
ピン・ウー・ルウィン(メイミョー)
マンダレーから東に約70kmの標高約1100mの高原にありミャンマーの避暑地として知られ一年を通じて降水量は少なく、ミャンマー国内でも一番過ごしやすい場所
ピン・ウー・ルウィンまたはメイミョーは、ミャンマー北部マンダレー地方域の都市
シャン高地内に位置し標高約1100メートルと比較的涼しく
イギリス植民地時代に避暑地として開発されたため、英国風の町並みが残っている
↓ピン・ウー・ルウィン(メイミョー)
行く先々で気候が違います。とこの国でもベストシーズンに行くことが、一番よいのですが・・・・
会社や休暇の都合で、海外旅行も制限されてしまいます
シーズンオフに行くことで、静かな旅行も楽しめ、なにより「航空券」や「ホテル」代が安く、済ませるメリットが大きいと思います
是非、そんな時期でもミャンマーの旅をお楽しみください
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