タイ国内線の機内持ち込み規制強化。液体関係の容器はすべて要注意

タイの発着する国営民間航空局は2019年6月23日より、国内線が就航する全国28カ所の空港で飛行機内の持ち込み制限を導入すると発表。

◆機内持ち込み荷物チェック

国内線の機内へ持ち込む液体に関して制限が強化。
特に、今回の措置は液体物の持ち込みの規制を強化しテロ等を未然に防ぐ狙いがあるという

※タイ発の国際線にも同じ規制がございますのでご注意ください。

機内へ液体を持ち込む場合下記の準備が必要です。

↓以前より、定められた基準

100ml以下の個々の容器
※100mlの容量は、かなり限られた量となります。

このスブレー缶でも60g

1リットル以下のジッパー付き無色透明プラスチック袋に入れる

1人1袋まで持ち込み可能
※歯磨き粉・マスカラ・グロス・ハンドクリーム・ジェル等も対象

手荷物検査で全ての荷物のチェックをします。
  1. 液体関係の容量規制は、機内荷物ではなく、チェックイン時のスーツケースに入れるよう詳細が定められました。
  2. 機内荷物で、以下の反する場合は、その場で没収となります。

入りきらない液体物関係はスーツケースに入れ、チェックインの際に預けたほうが無難。特別扱い品として機内で必要な医薬品・ベビーミルク等は申告の上、別途持込が可能となります。

また手荷物のコート・ジャケットなどの衣類やパソコン・大型家電類については、別々に検査トレーで検査します。

今回の規制強化により、飲料水、スープ、ジャム、ソース類を含む食料品の他、マスカラやリップスティックやスプレーといった化粧品類についても1個当たりの最大量を100ミリリットル以内に制限。

【要注意】機内に持ち込む際に”容量”確認をした方が良い

また、パッケージに内容量が記載されていない液体物は、持ち込みが禁止となりますのでその点も旅行の準備の際に気つけましょう。

今回の措置は、国内線の規制強化となりますので、プーケットやチェンラマイなど、いままで通り気軽に考えてた検査ゲートが通過できなくなります。

これからは通常の国内線の場合は短期間旅行のため、機内荷物だけで済ませていましたが、機内への持ち込みが制限されることによりLCCの預かり荷物料金分が余計に架かりそうですね

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