バンコクでマッサージを施術する前に一度は読んでおきたい
タイでのマッサージは、旅行のお楽しみの必須アイテムの一つです
ここでは知識として知っておけば自信をもって施術が受けられると思います
わたしの日本の友人がタイにくる際に、いつも聞かれる不安や疑問についてお答えしています
まずは、タイ古式マッサージを受けるときの注意点として
・食後すぐのマッサージやお酒・アルコール後は避けること
・体調不良やケガがあるときは事前に相談しながら実施すること
・生理中の施術は注意が必要であり避けること
・妊娠中の施術は受けられません
旅先の一日の時間帯としていつ行こうか ! については・・・・
マッサージ後にすぐ食事をするのはあまり良くありません
食後間の2時間以降が良いでしょう
食べ物の消化・吸収するために消化器官が活発に働くため消化器官に血液が集中することで消化・吸収は出来るのですが、血液が全身に分散してしまいます
せっかく流れやすくなった老廃物が排出されにくくなってしまうので、約2時間程度後に食事をするのが理想です
タイ古式マッサージの回数・頻度についてもご注意ください
すごく良かったから明日も行こうかな! 日本よりすごくお得なので毎日行こうかな・・はやや控えめにしてくたさい
通常、タイ古式マッサージの理想の施術頻度は月に1,2回程度が一番と言われています
短期間の旅行で毎日のように施術を受けることは避け、出来れば数日の間隔を空けましょう
1週間の旅行であれば、2回程度が良いでしょう
本来、目安として疲れやコリの蓄積が多い方は週1回程度がおすすめです。目安として 1~2か月程ドに1回で充分です
多い頻度で受け疲労の蓄積が少なくなってきたら徐々に回数を減らしていくのが良いでしょう
タイ古式マッサージの翌日より痛いと感じることは普通のことです
タイ古式マッサージ後の「揉み返し」「好転反応」について
マッサージなどの後に好転反応として身体が良くなっていく過程で起こる症状と言われています
こっている部位を解すことにより、解れた筋肉等が急激に元へ戻ろうとするため、マッサージ後や翌日以降に痛みやだるさを感じる揉み返しになることがあります
マッサージの圧で筋繊維が、軽度の炎症、損傷することで生じる痛みや筋肉痛のような症状が起こるのです
その日のマッサージ圧が強くしすぎたり、日頃の老廃物の溜まり度合いやマッサージに慣れていない人、運動不足の人に揉み返しが起きやすいでしょう
場合により頭痛、発熱、めまい、吐き気、だるさ、眠気、むくみ、腫れ等が挙げられますが、主によく聞かれる症状は、眠気、頭痛、だるさです
万が一体調が悪化した場合には、施術の時間を空けるか、施術方法を変えるか、様子をみて中止することも考えましょう
タイ古式マッサージの様々な効果について
人の体にはタイ語で「セン」と呼ばれるエネルギーラインが存在しているそうです
タイ古式マッサージの施術をすることで体の歪みが改善することが分かっています
歪みが改善すれば、筋肉疲労や筋肉痛、血管や神経への圧迫が軽減し、むくみや腰痛、神経痛の軽減に役立つとされています
タイ古式マッサージの特徴として、自律神経に作用しその働きを整えるマッサージ手法と言われています
その自律神経は、内臓や血液、免疫などをつかさどる神経で人の意思ではコントロール不可能なものです
タイ古式マッサージは、この自律神経に働きかけて免疫力を高め内臓を強化し、ホルモンのバランスを整えていくことができます
それ以外に肩こりに効果として慢性的な肩こりの改善として筋肉のほぐしや血行の促進とされています
タイ古式マッサージは、まさに指圧とストレッチを組み合わせた施術法によりで肩こりの改善に効果的です
筋肉をほぐすことによって血行が良くなり炎症が軽減されることで肩こりの緩和につながります
タイ古式マッサージで眠くなるのは効果の証拠なのです
タイ古式マッサージの施術を受けることで、副交感神経が優位になり眠気を誘発させるというメカニズムがあります
また睡眠の質が高まるという効果の報告があります。自立神経が整いリラックスし、眠気を誘うだけでなく睡眠の質も向上させてくれます
タイ古式マッサージとアロマオイルマッサージで迷われる方へ
タイ古式とアロマオイルのどちらを受けたらいいの・・・
アロマオイルマッサージとタイ古式マッサージの大きな違いと効果とは・・・・
こっている部位の度合いが、ご自身で触ってみても自覚しているようであれば、手軽に施術を受けられるタイ古式マッサージがおすすめです
オイルマッサージは、オイルのベタつきや拭き取りの手間が必要ですし、スパがある施設でないといけない基準もあります
また、硬すぎる筋肉は、タイ古式によりストレッチ機能の施術で解れやすくなるためタイ古式が魅力だと思います
また、よく勘違いされている人が多いことですが、フットマッサージは、足だけの施術だけではありません
全身の施術もあり、一部の施術内容が違うだけで、タイ古式マッサージのボディケアとさほど変わりません
そのため、タイ古式マッサージのボディケアとフットケアとも同一の料金設定が多いのです
ベッドマットで施術するボディケアと比べ、着替えもしないこともあり、気軽にできるフットケアは、タイ人や欧米人には人気のメニューなのです
施術においてはタイ式のアロマオイルトリートメントはタイ古式マッサージ同様にセン(エネルギーライン)を意識した施術です
腕を使用して広い面をトリートメントしたり、肘を使ってしっかり圧を入れたりと優しくリンパを流すだけではなく圧加減によりしっかり凝りにも効果があります
セン(エネルギーライン)について
そのセン(エネルギーライン)は、人に72,000本あると言われています
いずれにしても各種の施術は、その内の基本の10本のセンを主に重視しています
さらに、10本の内6本のセンが足を通っていることから、タイ古式マッサージでは、下半身の施術を念入りに行うことが多いのはエネルギーライン(セン)の考え方によるものなのです
タイ古式マッサージのフットケアも根拠があり人気の一つと言うことになります
ご説明は以上ですので・・・
日常の仕事の疲れ~旅の疲れを癒す“マッサージ” に行ってみましょうか・・・・
フットマッサージ100バーツ・・かなりお得な料金です
一度は、100バーツ(420円)+チップ50~100バーツで、試ししてみてはいかがですか
↓あわせてご覧ください
タイのバンコクで実際のマッサージのチップ事情
タイのチップのことならお読みください
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