ソーミィンジー寺院
Soemingyi Pagoda
レンガ造りの大きな規模の僧院跡
廃墟状態にありますが、1204年に建てられたパガン統一王朝時代の典型的な形をした僧院。
建物は、東西に36メートル、南北に24メートル、敷地規模的には大きな寺院です。
おそらく、名前からして高貴な女性が寄贈したのではないかと言われています。
現在は、僧院の跡とパゴダが残されています。
通常僧院は木造建築の場合、経年で朽ち果ててしまうのですが、レンガ造りのため傷みは激しいものの原形としてみることができます。
実際に僧院の跡は登ることができます。周囲は、見晴しが良く、高台になっており360度見渡せて景観が良い場所です。
特に裏側から見える景色は、エーヤワディー川(イラワジ川)が見え、周囲の緑と川の水面のコントラストが綺麗です。
自然の大地のなか、ゆったりできるおすすめスポットです。
レンガ造りで区切られた小さな居室が多数あり、出家された僧侶向けのものだと思われます。
ナガーヨン寺院の近くにあり、注意深く見ないと簡単に通り過ぎてしまうのでご注意ください。
【基本情報】
コメント:エーヤワディー川と僧院の景観が楽しめます。
名称:ソーミィンジー寺院
住所:Bagan-Chaux Road, Bagan, Myanmar
アクセス:ナガーヨン寺院の間向かいに位置する。
拝観時間:24時間
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