グービャウッジー寺院 Gubyaukgyi Temple
インド・ブッダガヤの大菩提寺を模した寺院
バガン遺跡の南郊のミンカバー村にある仏教寺院。12世紀初頭、1113年にバガン朝第3代王チャンスイッター王の息子ヤザクマラ(ラージャクマール)が父王の死後追悼のために建立された寺院。
仏教の聖地であるインドのブッダガヤの大菩提寺を模したとされる。
内部には同国最古とされる、仏伝図の550の壁画があることで有名。
特に礼拝堂内部の壁画は、過去二十八仏をはじめとする見応えある仏伝図がある。
壁画の保守のため写真撮影等は禁止されています。外観は、質素で決して派手でなく、あまり知られていない寺院ですが中の壁画は美しく、見る価値ありの場所です。
窓も小さく、周りや足元も暗く壁画も見学しづらく携帯のライト又は、懐中電灯が必要となるくらい中は暗い寺院です。
ミンガバー村には、外国人観光客や日本人はあまり居ませんが、なかなか見応えのある寺院ですので多くの方に、是非訪ねて欲しい場所です。そしてミィンカバー村の寺院は、静かな景観でロマンチックな情景がお楽しみいただけます。
内部の上から下まで壁画で埋め尽くされており、バガン遺跡随一といってもおかしくないものです。
グービャウッジー寺院の裏側の正面向いのミャゼディ寺院には、ミャゼディ碑文があります。
ミャンマーのバガン近郊で発見された石碑で、四面のそれぞれにパーリ語、ピュー語、モン語、ビルマ語で碑文が刻まれておりビルマ語最古の碑文として有名ですので、そちらも是非ご覧ください。
【基本情報】
コメント:ミャンマー最古の壁画は、美しく是非観ていただきたい場所。
名称:グービャウッジー寺院
住所: Bagan-Chauk Road, Bagan, Myanmar
アクセス:バガン中心より南下、ミンガバー村の北側にある
拝観時間:午前8時~17時 休観日無し
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