【バンコク】ワット マハー ウマー テー ウィーの参拝の仕方と院内注意事項
- 2019/6/23
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ワット マハー ウマー テー ウィー
バンコク観光のマニアックな穴場スポットの1つ。
シーロム通り沿いに通称:ワット・ケークと呼んでいるバンコクでは珍しいヒンドゥー教寺院。
バンコク市内でも最大級でメジャーなヒンドゥー教寺院の一つで、ラーマ4世の時代の1873年に建立。
当時シーロムに移住のインド人の拠り所として建設されたのがこの寺院でした。ガネーシャ、ブラフマー、ヴィシュヌなどのヒンドゥー教の神が祀られています。
そしてなんと言っても見所はインスタ映えする5層の塔の外観と奥の間の神像。
見ての通り、仏教寺院とは形状も雰囲気も異なり建物の外壁装飾のカービングがカラフルで素晴らしい。
屋根全体がインドのブッダガヤを思い浮かぶような無数の彫刻の細工がタイでは見かけない様式。
朝市通りの東側入口
東側入口から入ると直ぐに参拝の信仰者がお供えを購入
現在は、信仰深い仏教徒間に通じるヒンドゥー教も同様、この寺院には絶え間なくタイ人が奉る場所として昼夜問わず殺到している。
東側入口の通りは朝市でも知られている。丁度、午後は店じまいし終了した後。入口付近では宝くじを販売。参拝後に購入するというシチュエーションなのでしょう。
正面シーロム通りからの入口
厳粛な院内では注意が必要!!
入口はシーロム通り沿いからと脇路地の入口の2か所あるが、タイの信仰者は脇の入口から入り線香とお供えを買う。
一般の見学者は、入場無料ですが、踊り場での供え物の寄贈が基本です。
お供えの品は80バーツ(日本円:約280円)。
毎月1回は必ず参拝する
この寺院内の踊り場から土足禁止で、お供えする場所で祈りの場所とその入口は撮影ができます。
女性はなるべく肌の露出さけた服装。奥の神像の前では、絶対に露出された服装では入れません。
そして写真撮影禁止と書いてある看板の先は、怖い上半身裸のインド人の二人の男性が睨みを利かせていますので撮影は一切できません。
※「神像」の守り番のような衣装を纏っています。
↓ここから先の入場券。お守りみたいなカードを貰えます。

仏塔と言える?神像があり、その前で額の真ん中に「赤い印:ヒンディ」付けてもらいお祈りして終了します。
赤い額の印は「ビンディ」と呼ばれています。サンスクリット語の「Bindu」が語源。「点」という意味があります。ヒンドゥー教では、眉間は特別な場所とされており物事の真実を見極める第三の目とも言われている。
是非、お試しください。
これからの「真実」が見極められるかもしれませんね!笑
上の絵の上半身裸の生身のインド人が、奥の部屋に居ます。撮影できないのが残念です。
見応え充分の寺院
院内では聞きなれないヒンドゥー教のBGMが絶えず聞こえ、信仰者がお参りする線香の香りが充満しています。
寺院内の壁にもヒンドゥーの神の像の極彩色のモチーフが描かれておりそれらを眺めるだけでも見応えがあります。院内の敷地は狭く、信仰者のために集約された場所です。
タイ人にとっても「仏教」の根源として、この場所は大変ご利益があると信じられている。
【基本情報】
コメント:異彩を放ち神秘的な様相が感じられる寺院
名 称:ワット・マハー・ウマー・テーウィー Wat Phra Si Maha Utama Devi
住 所:2 Pan Rd, Khwaeng Silom, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500 タイ
アクセス:BTSシーロム線のチョーンノンシー駅又はスラサック駅より徒歩8分程度
拝観時間:午前8時~20時
拝観料:見学は基本無料(供え物の寄贈)
トゥクトゥクで最寄の2駅から3分。
30バーツで到着。
次は 「ワット フゥアラムポーン」へご案内しま~す。
トゥクトゥクで移動
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