2024年ソンクラーン!タイの旧正月の水かけ祭りを盛大に楽しもう
一年の中で一番賑わうお祭りでしたが
近年は、もったいない結果で迎え終えていましたが・・・
今年は、タイの旧正月ということで、国民全員が楽しみにしていたソンクラーンが復活
ソンクラーンとは、タイの旧正月のことですが、今年は、タイの政府より毎年4月13日から15日(仏暦・西暦)に固定されている祝日で待ち憧れている行事です
近年は、海外観光客も年々増えて、盛り上がる国内の最大イベントてしたが・・・
ようやく、「本格的なソーンクラン」が実施され、国民も喜んでいます
↑ワット・ポー Wat Phoの式典の儀式
元々は、仏像や仏塔へ、さらに家族の年長者などの手に水を掛けてお清めをするという伝統的な風習がいつのまにか街の往来でお互いが水をかけあって楽しむ「水かけ祭り」へと変化してきました
↑ラーマ9世公園 King Rama IX Park
タイの水かけ祭り(ソンクラーン)を思う存分楽しんでもらうために
「ルール」は、知っておいてください
一番大切なルールです
1. 水をかけられても怒ってはいけないのです
このソンクラーン開催の間は、水をかけられるのは相手への敬意として、水をかけられても怒ってはいけません
習慣やマナーではなく、国柄なのですが、政府から”無礼講”ということで法律で保護されているぐらいです
2. 水をかけてはいけない人がいるので注意してください
僧侶、お坊さんに絶対お水をかけてはいけません
タイでは、大半がオレンジ色の服を着てすぐに解るのでご注意ください
また、それ以外に警察官や軍人の方にも水をかけることも禁止です
3. 氷水や冷たい水をかけるのも避けましょう
気温が高く、冷水をかけても良さそうですが、基本的に普通の水、ややぬるい水を使用するのがマナーとなります
心臓の弱い人などの負担の考慮が必要です
水をかけられて幸せ !! これぞ水かけ祭りと割り切ってイベントを楽しみましょう
-開催時の注意事項として-
タイは、基本的に飲酒運転を容認しているため水かけ祭り期間中は、結構「泥酔」のドライバーが大勢いますので、車やバイク、トゥクトゥクには気を付けてください
お祭り騒ぎで、毎年、必ず、死亡事故が多発しています
運転手が酔っていないか、充分に注意して、道路を渡るようにしましょう
〈日本と違う事〉
歩行者優先という意識がタイでは、習慣的に日本よりかなり低いと思います・・・
なので、「必ず」歩道の上を歩くようにしてください。歩道でない場所を歩いて引かれも仕方ないという考えが、加害者にあります
期間中は容赦なく、逃げても余計狙われて水をかけられます
濡れても問題ないような服装を着て、携帯等などしっかりと防水する処置をしておかないと故障の原因になります
対策はしっかりしておいてください
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。