マハバンドゥーラ公園 Maha Bandoola Garden
マハバンドゥーラは、第一次世界大戦時の英雄の名が付けられた歴史ある公園です。
当時、1867年に公園として沼地から整備されました。ヤンゴンの中心部に位置しており、その周囲には、植民地時代に建てられた市役所・高等裁判所などに隣接し、公園内から観るだけでも歴史を感じられます。公園の中心には、英国から独立した1948年に建てられた独立記念塔が建てられています。
民主化から経済発展が続く今では、市民の憩いの場所として寛げる公園でとして利用されています。
休日には、緑に溢れる公園には地元の住民の人々が大勢集まり憩いの場となっています。
音楽イベントやお祭りの催事なども開催されます。
周囲には屋台もありますので、観光の合間の昼食時に行かれるといいかも知れませんね。
芝生の緑が美しい公園から眺めているとエンジ色が美しい元最高裁判所、バプテスト教会、市庁舎、など英国占領下の建物が絵画のように観賞できます。
記念撮影にも最適な場所です。
公園の北側の白亜の建築物はヤンゴン市庁舎(Yangon City Hall)です。
1903年に建造。建物は西欧スタイルですが、上部の屋根や装飾は、当時の旧ビルマ建築の折衷建築です。
噴水の奥に見えるのが、スーレーパゴダです。
【基本情報】
コメント:市内観光の一時に一息つける場所としておすすめです。
名称:マハバンドゥーラ公園
住所: Maha Bandula Park Street, Yangon,
アクセス:スーレーパゴダの横に隣接しています。
開園時間: 5時30分~18時30分
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