
【 通 貨 】
ミャンマーの通貨単位は”ミャンマー・チャット”(MMK)
一番大きい紙幣は10,000チャット、日本円で770円というところです。
次に5,000チャット、1,000チャット、500チャット、200チャットと100チャット,50チャットとなると日本円で3.85円ということになりますね。現在は、極度のインフレのためか、主に流通しているのは紙幣のみで、コインは使われていないようですね。このサイトでは、チャット(MMK)で表示いたします。
注意点として:10,000チャットは偽物があるので、10,000チャット札は注意が必要です。
【為替レート】 1チャット=0.077円( 2018年8月9日現在 )
↑表面
↑裏面
【両替について】
ミャンマー通貨(チャット)は国外での両替はできません。ミャンマー入国後でないと両替ができません。
一部のヤンゴン空港到着ロービー内で両替をしてますが、基本はUSドルが無難です。ヤンゴン市内の銀行、ホテル内、旅行会社等も両替えはできますが、レートも様々です。
事前に日本で出来れば”新札”のUSドルをご用意ください。
(破損・折れ曲がっている物は受け取りを拒否される場合があります。)
クレジットカードによるキャッシングは可能(空港、ショッピング街のATM)です。
※海外の場合、日本と異なりキャッシング用のATMが整備されておらず、稼働していなかったり、ATM内に十分な現金が入っていないことも多くあり、係員を呼ぶことも大変な状況であり、来たとしても言葉が通じないので解決に時間がかかります。
ATMの出し入れの際に、カードが吸い込まれたり・お金が出てこないケースも見受けますのでご注意ください。
ミャンマーでは一般的にATMは使用できないと考えた方がいいでしょう。
ATMは一般的使われていますが、3時半(15:30)にモバイルバンキングに変更準備するので、4時から5時まで利用しにくいことがあります。
やはり充分にお気をつけください。
【両替可能通貨について】
両替可能な通貨は、法規制としてUSドル、ユーロ、シンガポールドル、マレーシアリンギット、タイバーツの5種類。
両替する際、古い紙幣や折り目のある紙幣はレートが悪くなったり、両替自体ができない場合がございます。
新札の紙幣をご準備頂くことをお勧め致します。
高額紙幣の方が両替率が良いです(例:US$10紙幣10枚より、US$100紙幣1枚の方が両替率良い)。
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◆2年前/2016年8月当時
物価の目安は、地元のローカルレストランです。
海外資本のレストラン、ホテル等はやや高くなります。
コーヒー1杯・・・300チャット~(日本円23円)
ミネラルウォーター・・・250チャット~
ミャンマービール1本・・・1300チャット~(日本円100.43円)
ジュース1缶・・・1000チャット~(日本円76.5円)
モーへンガー・・・400チャット~
チャーハン・・・1200チャット~(92.72円)
ラーメン・・・1200チャット~
◆現在/2018年8月は2年間でかなり変わりました。
チャイ(甘い紅茶)・・・一杯500チャット(日本円38.24)
コーヒー1杯・・・500チャット(日本円38.24)~
ミネラルウォーター・・・250チャット~300チャット
ミャンマービール1本・・・1800チャット~
ジュース1缶・・・1000チャット~
モーへンガー・・・600チャット~
チャーハン・・・2000チャット(日本円152.97)~2800チャット
ラーメン・・・4500チャット(日本円344.19)~5000チャット(日本風ラーメン)
最初の時は2種類の通貨で手惑います。
ミャンマーは、外国人はUSドルでしか利用できない施設・場所もあります。
USドルも多少は用意したほうが良いかと思います。
その反面、一部のお土産屋、レストラン、ホテルなどではUSドルを使用できますが。
通常は、現地通貨での支払いとなります。
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