ミャンマーの伝統化粧“タナカ”知っていましたか?効果もあるそうです。

タナカって?驚くべき効果があります


初めて、ミャンマーの人の顔を見てビックリ!!


知らない人にとっては、少し不気味なものに見えたかもしれません。なぜ?それを塗るのか?

日本人に親しみやすい「タナカ」の言葉の由来とは

ミャンマー語でタナ(Thana)は汚れ、カ(Kha)は清潔という意味があり、タナカとはつまり、汚れを清潔にするという意味になりますが、その「タナカ」そのものが、木の名前(総称)でもあります

一体、その「タナカ」とは・・何なのか

タナカは白檀(ビャクダン) のような ! ほのかに甘さが感じられる上品な木の香りがあります

国内の生産は、1296万~2592万本/年と推測され、伝統として、根や果実、樹皮等すべての部位がさまざまな疾病治療のための生薬として使われています

アーユルヴェーダの治療でも、慢性の下痢、赤痢、しゃっくり、歯茎・喉の病気、虫刺され、胆汁異常、ヘビ咬傷に果実や樹皮、葉の部分を用いています

薬効としては、果肉の抽出成分が動物実験(ラット)により抗糖尿病作用があり、傷の治療や肝損傷の治療にも効果的であり、人の乳がん細胞を使った実験により抗がん作用があることも明らかとなっています
樹皮や葉の抽出物から抗酸化成分が抽出されるほか、利尿作用(葉)、抗菌(葉)・防カビ作用(果肉)、精子形成を抑制する作用(果肉)、抗ヒスタミン効果(樹皮)等が判明されています

樹皮の抽出成分には、強い抗炎症作用、著しい抗酸化作用、軽度のチロシナーゼ(メラニンの合成に関わる酵素)抑制、軽微な抗菌作用が認められているそうです

ミャンマーでは9割の女性がタナカ化粧品を日常的に使用していると言われ、国内でのタナカ商品の人気は根強くあります




タナカの木をすりつぶして粉にして、肌色同様の黄色の粉は、日差しから肌を守る効果があるそうです
木の質により粉色も異なり、肌の色を白く見せる粉もあり
但し、黄色がより良質と思われています

タナカを塗ることによって美肌効果があると言われています
塗り方は、丸くて平たい面を少し粗い石でタナカをすりおろします
別に頬に塗らないといけないわけではなく、顔だとおでこに塗ってもいいですし、腕などに塗っている人もいます
女性は、頬に形に関係なく、様々な形で化粧しています


タナカの日々の効果は沢山ある!!

  1. 皮膚疾患予防 を治してくれる(吹き出物、虫刺され)
  2. 毛穴の引き締め効果
  3. 日焼け予防や治療効果
  4. オイリーな肌を予防効果

そして、香りが良くて、オーデコロン的にも利用しています
今では、日本でもタナカ石鹸の効果は知られています
美容効果で一番効果があると言われているのが美肌に保つ為の予防効果が主にあげられます
ニキビ効果としてタナカを塗れば治ると考えています
ミャンマー人の方は、日々の日焼け予防として、一番日焼けしやすい頬にタナカを塗っているのも頷けます

ミャンマーの顔を見ればわかりますが、男女関係無く、つやつやしたお肌がきれいです
子供のころより、習慣になっているタナカの効果かと思います

「タナカ」の成分、実は「ゲッキツ」かあるいはゲッキツ類

主に東南アジア一帯の原産が主流ですが、観葉植物として知られるゲッキツは、日本でも奄美大島より南で自生しているといわれています
ミャンマーでは、化粧美容だけでなく、生活のなかで庭木や生け垣などにも利用されている
お土産や買い物は
ヤンゴンのお土産!喜ばれる人気の雑貨ベスト8アイテム – Clip



最近、石鹸、化粧水、香水、シャンプー、洗顔フォームなどに多岐にわたりタナカを添加した商品が販売されています

デ リーフ タナカ/de leaf THANAKAが一番、日本で流通しています
「デリーフタナカ」は、そのタナカを科学的に研究し時代に即した製品として商品化していますので一部をご紹介します
また、ヤンゴンの市内のマーケットでも目に付き購入もできます
是非、ミャンマー旅行の際には、この「タナカ」商品なら喜ばれます

注/現在は、国内紛争のため一部の商品の購入は難しいようです

de leaf タナカ ソープ 100g
THANAKA Moisturizing & Whitening Soap


ミカン科ゲッキツ属のタナカの木を磨り潰して粉にしたもので、タナカの黄色い粉は日焼け予防効果だけでなく、消炎作用があり毛穴を引き締めてニキビ予防に良いそうです

この「タナカ モイスチャーライジング&ホワイトニング石鹸」は、ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)、ラウレス硫酸ナトリウム(SLES)等を使用せず、タナカと他「ウコン」「ビタミンB3」「ビタミンE」を加えお肌に栄養を与えみずみずしく絹のような滑らかな肌にします
参考価格 290円・108g

是非、機会があれば一度お試しください

アーユルヴェーダとは
アーユルヴェーダとは、五千年の歴史をもつインド・スリランカ発祥の伝統医療
サンスクリット語のアーユス(Ayus/生命)とヴェーダ(Veda/科学)からなる言葉で「生命科学」を意味します
アーユルヴェーダでは、「ドーシャ」と呼ばれる3つの要素「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」が私達の心身の健康を支配していると考えています
この3要素のバランスによって一人ひとりの体質がきまり、不調が生じた時、体質ごとに対処法が異なるのです
病気になってしまってから治すことより、病気になりにくい心身を作ること、病気を予防し、健康を維持するという「予防医学」の考え方に立っています
季節による1日の過ごし方、食べ物、運動、人との関係など、生き方そのものを教えとして、呼吸法、ハーブを用いた食事療法など。毎日の暮らしを心地よくしながら不調を整え、病気を予防し心と体の健康を保つことを目的としています

 

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