ミャンマーにはまだまだ珍しい熱帯魚がいる【続編】

珍魚・怪魚のパオ(テトラオドン)・sp,ミャンマー 

熱帯魚 :フグ 体長*約3~4cm

タイ西部、カーンチャナブリのサンクラブリーからミャンマーの国境付近、サンガリア川で少数のみ採集された珍フグだそうです
この一帯、カオレーム国立公園に属しており、まだまだ謎の魚が生息し進化もつづけていそうな場所





カオレーム国立公園




カオレーム国立公園は、タイ西部、カンチャナブリ県テナセリム丘陵の北部に位置し、約 1,500 平方キロメートルの公園ですが、タイ西部の ドーナ・テナセリム丘陵地帯にある保護された原野システムである西部森林複合体の一部です。植生は落葉樹、丘陵常緑樹林、乾燥常緑樹林が混在しカオ レム国立公園の北東に位置するトゥンヤイ ナレースアン野生生物保護区に隣接しています

↓地図

今回の珍魚も小さく、種の判別もままならないということですが、ミャンマー産ということもあり、ビルマフグ(テトラオドン・バルバータス)なのか・・・

日本にも数えるほどの個体数しかいないため、種の詳細も含めて詳細不明、未だ謎だらけの珍フグだそうです

↓ミクロラスボラ・エリスロミクロン

ミクロラスボラ・エリスロミクロンも貴重な熱帯魚として知られる

今までミャンマーに生息する熱帯魚の流通は、細々としか行われていませんでしたが、ミャンマーには、ミクロラスボラ系のハナビやエリスロミクロン等、非常に珍しいコイ科の仲間が多いことは知られていました

ミクロラスボラ・エリスロミクロンは、ミャンマーに生息する幻の美魚として知られています
ミャンマーのインレー湖に生息する小型のコイ科魚類・ラスボラの仲間です
体長約3~4cm。青い不規則なバンドと、尾部に入る黒いスポットが特徴的です

インレー湖(表面積43.5km2)最深部の水位は約3.1m 南北約18km、東西約5kmの縦長の湖

ミャンマーの国境付近に生息する、非常に珍しいコイ科の仲間たち

ブルーフィンカープ

名前の通り、青いヒレが特徴でこの淡い青のヒレは光の角度によって、なんとも美しく輝きます
その輝きはヒレだけでなく、ボディーにものってきますので、飼い込むほどに素晴らしくなってくるというので人気
日本で購入価格は、約1匹3,000円前後、空輸で輸入されているようです

ダリオ・sp,“タイガースカーレット”

ミャンマーから入荷する種類は、他のダリオ属の魚とは全く違う、頭部だけが真っ黒に染まる姿が印象的だそうです
産地的に、それ依然より安定しない種類が多数いるそうです。メタルブルーラスボラ

ほんのり青く染まる姿が美しいメタルブルーラスボラ。鱗の縁取りがくっきりした印象の種類です

レッドフィンピーコックスパイニィール

専門的には、ピーコックスパイニィールの一種で、柄、体型自体は変わらないものの、各ヒレが赤く染まります。最近では、この種のスピニィールを集めているファンが急増しています。

ミクロラスボラ・ルベスケンス

別名「ピンクラスボラ」、別名の通り、幼魚期の体色はピンクがかっています。成長するとヒメダカのようなオレンジを基調にした色になります

ミクロラスボラ・ハナビ

メタリックな紺地に小さい白のドットが入り、各ヒレはオレンジを帯びる美魚です。ドットを銀河になぞらえた「ミクロラスボラ・ギャラクシー」の流通名もあります

インレキプリス・アウロプルプレア

エリスロに比べ、約10cmと大型に育ち、活発に泳ぎ回るので60cm水槽が必要になります。青とオレンジのバンドが、ヤマメなど日本の渓流魚を思わせます。シャープな体形も独特です

未開発の場所が沢山あり、新種の生息される魚もいるという

ミャンマーは、国土68万平方キロメートル(日本の約1.8倍)の土地に未開発の場所が沢山あり、新種の生息される魚もいると言われています

観光地として、一番に知られるインレー湖はヤンゴンからバスで約12時間半と遠いのですが、湖周辺の部族の集落があり、未開発の土地や川があります

そのような川にも知られざる熱帯魚(淡水魚)が発見されるのも楽しみです

インレー湖と周辺観光おすすめスポット8選《ニャウンシェ・タウンジー》






ミャンマーアロワナ
Scleropages inscriptus


ミャンマーアロワナ

バティックアロワナまたはミャンマー アロワナ( Scleropages inscriptus ) は、ミャンマー原産の大型の骨舌魚類の多い魚で知られています
この種はミャンマー半島のインド洋沿岸のビルマ南東部の主要な川となるグレート・テナセリム川又は、タニンダーリ川(Tanintharyi River)の流域から出土した新種でその流域で見られます

↓タニンダーリ川 (Tanintharyi River)

 

この種は、バティック織物 に似た魚の鱗と頭に存在する波状のパターンによって、スクレロページの他のメンバーと区別されます

ミャンマーでは、過去この魚はこの地域でかなり一般的に消費されていた魚でしたが、
しかし、水族館への取引き等の乱獲により野生では絶滅したと言われています

ミャンマー アロワナScleopages inscriptus は、2019 年にIUCN の絶滅危惧種レッドリストに登録されています

↓グレート・テナセリム川の河口です


また、ミャンマーは、地続の国境として、中国、インド、ラオス、タイ、バングラディシュと五か国との位置にあります

そして当然、未開の土地が多数あり、河川がつながる国境では、これからも新種が居るに違いありません

新しい新種が見つかりましたらご案内いたします


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この記事を書いた人

日本人から見たい視点、アジアの人達が感じている観点、双方の角度からリアルタイムの情報の価値を知ってもらうため、このサイト、Clipを公開しました。ミャンマーの全てを知ってもらいたい。日頃、ミャンマーの観光ガイドを行っていく中で、旅行会社の企画したツアーとは一味違う旅行もご案内して参りたいと常に感じています。このサイトを通じて、ミャンマーへの旅行や長期滞在、そして赴任されている方にも、より一層楽しい出逢いに遭遇していただければ幸いです。

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