ヤタナーシンメ パゴダ Yandana Sinme Pagoda
自然の美しい田園風景の中に幻想的な石仏。
最古のインワ地域を代表するレンガ造りの寺院の一つ。
1838年に発生した震災により崩落してしまい敷地には仏像が倒れることなく残る。仏像の周囲は神殿風の柱が立ち並び、その姿は重々しいながらも幻想的な雰囲気。
ミャンマーの田園地帯の古都の跡地に南国のヤシの木に囲まれて建つパゴダが目新しく映る。
経年の趨勢(すうせい)のなかに朽ち果てた場所に君臨しているようにみえる石像。
イワンには手つかずの荒れ果てた似たような遺跡が多々あります。
建立当時は大きな町だったと想像できるが、今は当時の風情を感じさせてくれ神秘的で魅力的場所。
インワの都としての歴史は14世紀以降ですので、おそらく700年前の遺跡として感じられる情景。インワに訪れたら観光見学に外せない寺院です。
保存状態は悪く、ほとんど手つかずのまま修復もされていないのでかなり傷んではいます。
かえって観光客には、人的に修復されないそのまま素朴さがいいのかと思います。
かなり崩れていますが数体の石仏像は見どころです。
屋根も無くなった建物の奥に大仏が鎮座しており古い遺跡の感じが出ていてなかなか良いパゴダです。
【基本情報】
コメント:マンダレー最古のイワン村の遺跡の歴史を感じる場所。
名 称:ヤタナーシンメ パゴダ
住 所: 19th St, Tada-U, Innwa, Myanmar
アクセス:イワン村の西側、エーヤワディー川の近隣
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