
タイは世界遺産が5か所しかないのに!
それだけ魅力ある国ということ?!
日本は世界遺産が19か所で観光ランギング16位。
タイの観光事情は、あの手この手・・・
そのタイで入国する外国人観光客向けに保険加入を強制的に義務付が発表。
時期はタイ保険事業管理委員会によると2019年内にも施行される予定。
現在の概略は保険料は一人20バーツ(日本円:70円)で、死亡時の補償額は100万バーツ(350万円)という案は打出されているようです。
まだ詳細は未決定。
その背景には昨年7月のプーケット:フェリーが沈没事故を請けての措置という事。
安全対策の強化導入を図ることです観光促進による観光大国の更なる上位に繋げたいようです。
↑ワット・ポー Wat Pho
タイの海外観光客3255万人。
日本は2016年度2403万9000人で世界ランキングは16位。
そのタイは観光世界トップ5を目指ざしている
今年の観光収入3兆3,800億バーツ発表。来年2020年の観光収入目標を3兆7,200億バーツ(前年目標比10%増)に設定、2021年の同目標を4兆バーツへと引き上げ、世界のトップ5入りすることを目指している。
ちなみに日本は?期待のオリンピックを向かえ、その年は何位ぐらいになるのか?
楽しみですね。世界的には、世界遺産や自然遺産が多い国ですが・・
タイの世界遺産は文化遺産が3件、自然遺産が2件、複合遺産は0件で、合計5件
ミャンマーは文化遺産が2件だけ、観光大国の鍵は、世界遺産だけではないです。
そして、隣国のミャンマーの観光事情は、民主化が2011年による開放をきっかけに、大きく変貌。
民主化以前の 2010年は外国人旅行者数はわずか 80 万。
2017年には 4 倍強の 340 万人まで伸びてきた。現在の観光に力を注ぐミャンマー。
国別では、タイと中国が目立っており、ミャンマーに空路で入国した外国人旅行者全体に占める割合(2017 年)は、タイ 20.1%、中国 15.6%となっている。タイとミャンマーはいつでも密接な国ということがわかりますね。
日本も観光大国を目指して着々と伸びているようですが・・・それぞれの国の事情も違いますが、ハードとソフト面の観光エンターテイメント性の充実が必要不可欠のようです。
折角ですから、世界で最も観光客が訪れる国ランキングTOP10 をご紹介します。

スコータイの古代都市群
10位 タイ:3255万人
まずは第10位、年間3,255万人が訪れる。
微笑みの国と言われる由縁の優しい人たちタイ。親日的な人も多い。
バックパッカーの聖地としてのイメージや世界各国からの避暑地。街並みではタイ人より海外からの外国人が多く見られる。
女性に人気の海リゾート地という印象も強いのではないでしょうか。食べ物はバラエティ豊かで美味しく南国のフルーツからグルメが安く楽しめる。
物価も安く見どころやエンターテイメントが多い。初めての海外旅行としてエキゾッチクで最高。
アユタヤに行ったら必ず観たい経年の証
タイの世界遺産は5つ
古都アユタヤー (文化遺産)古代都市
スコータイと周辺の古代都市郡 (文化遺産)
バーンチェンの遺跡の古代遺跡 (文化遺産)
トゥンヤイ・フワイ・カーケン野生生物保護区 (自然遺産)
ドンパヤーイェン-カオヤイ森林地帯 (自然遺産)
大自然の神秘が作り出した創造物:セノーテ
9位 メキシコ:3496万人
やや日本から遠いですが、メキシコには、絶景ビーチのカンクンをはじめとして、古代遺跡などの世界遺産も数多くある。
やはり有名なのはカンクンの地底湖セノーテ。テレビでも良く紹介され、限りなく透明なブルーの世界は、まさに絶景。
一度は観たいアメリカ大陸3大文明の1つ、ユカタン半島のマヤ文明。
ドイツの古城はメルヘンチックで忘れられない光景
8位 ドイツ:3,557万人
第8位は、年間3,557万人が訪れるヨーロッパの「ドイツ」。
ドイツは数多くの魅力がある人気の国。ヨーロッパに行くならドイツも訪れたい。中世の古城や町やロマンチックな街道は癒される。
ノイシュヴァンシュタイン城、オークトーバーフェスタなど、本当に多くの見るべきスポットがある国。
映画のロケ地に良く出てくるビーチヘッド
7位 イギリス:3,581万人
第7位は、年間3,581万人が訪れるヨーロッパのイギリス
文化発祥の地として名高いロンドン。
誰もが憧れる世界都市であり、郊外にはストーンヘッジやビーチヘッドなどのスポットがある。
美しすぎるお馴染みのロンドンの風景テレビや雑誌でロンドンを特集が多い。
カッパドキアは誰もが知るトルコのスポット
6位 トルコ:3,947万人
第6位は、アジアとヨーロッパの文化が交差するトルコ。
トルコには、情緒溢れる”イスタンブール”や奇岩の絶景”カッパドキア”やパムッカレなど、自然の絶景が多いのが特徴的
日本の映画・ドラマのロケ地:フマルフィ
5位 イタリア:5,237万人
第5位は、年間5,237万人が訪れるヨーロッパのイタリア
イタリアには、ローマは勿論。ミラノ、フィレッツェ、シエナをはじめとした歴史ある街並みや、アルベロベッロやアマルフィ、ヴェネチアなどのロマンチックな街が多くある。
桂林の漓江 の静けさは時が止まったような・・様相を感じる
4位 中国:5,927万人
第4位は、成長しているアジアの未知の国、中国。上海や北京などの都会部以外の絶景なスポットがまだまだ沢山ある。
水彩画のように美しい”桂林の漓江”やエメラルドに輝く”九寨溝”など自然の絶景が多い。
アルハンブラ宮殿
3位 スペイン:7,556万人
第3位はスペイン。国内に44箇所もの世界遺産を抱え観光満載の国。
食ではスペイン料理のパエリア、観光では闘牛が見所、そして国全体が数々の絶景と情熱の国。
写真はよく知られるアルハンブラ宮殿、そしてサクラダ・ファミリアがある。
セドナは不思議なチカラを持つストーン
2位 アメリカ合衆国:7,560万人
第2位は、年間7,560万人が訪れるアメリカ合衆国。
アメリカは、グランドキャニオン、セドナ、フライカイザー、ホースシューベルトなど、雄大な国土を有するなかで大自然の絶景が多い。
南国のハワイから始まりハリウッドで映画巡り、シカゴでジャズ観賞、ニューヨークなど楽しみ方や過ごし方も多岐にある。
今はパリ郊外の一番有名なスポット。オムレツも有名 笑
1位 フランス:8,260万人
やはり第1位に輝いたのが圧倒的な訪問数を誇るフランス。
芸術の都、パリのルーブル美術館のある芸術の国を始め、モンサンミッシェル。
人気郊外の田舎に行けばいくほど、素朴で可愛らしい街も数多くありゆっくり寛げるフランス。
9位から1位まで、なるほど・・と思うぐらい。行きたい国が沢山ありますね。
タイが10位に存在することは驚きですが、観光だけでなく、経済的にもしっかりした基盤がありアジアのながでも有数の大国です。
タイも紹介しきれないほど観光やエンターテイメントがあります。
徐々にご紹介していきます。

昼も夜もエキゾチックな国、そしてバンコク・・・お楽しみに
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