
この数年の修復作業を終えて本仏塔が公開されました
郊外の高台にヤンゴン一帯の大自然が眺望できる唯一の仏塔
西側に遠くヤンゴン市街、シュエダゴン・パゴダを臨むことがてきる
そしてなにより撮影スポットとして地平線へ沈むミャンマーの夕陽が素晴らしい
手つかずの原生林は日本で決して観れない光景で絶景の穴場
夢に出てきそうな世界の果てという感じが相応しく、自然と信仰の融和を味わいたい方は是非訪れてみてください
ヤンゴン市内と隣接する大草原の原野が一望でき大感激するでしょう
先ず、行き方をご案内します
バスなら約60分、タクシーなら30分程度
バスの発着は、ダウンタウンからイエレーパヤーへローカルバスで移動、バス停はPhayar Kone Bus Stopで下車
バス停を降りると丘の上にパゴダが見えます
チャイッコウッ・パヤーの専用施設の門をくぐると駐車場にお土産屋さんが並んでいます
タクシーの場合ならその広い駐車場で待たせておけます
ヤンゴン郊外の街並みや生活の一端を観ることができます
興味がある方は是非・・・・
右側には、エレベーターがあり、左手には、階段の参道があります
なんとなく「マンダレーヒル」に似ています
参道の両側に2頭のライオンの像。”ヤンゴンヒル”と名付けましょうか
そして参道の階段。参道内にもお土産屋さんが並んでいます
外国観光客があまり居ません。本当の穴場ですから・・・笑
ネット情報でも詳しい内容は出ていません
時間の止まった黄金の国のような雰囲気は新鮮な気持ちにさせてくれます
外国観光客は、入場料として2USドル又は3,000チャットを払います
ここは郊外として当時の反映が今も残る場所、観光地という感はじなく、ミャンマーらしい
そして素朴で自然にそこに存在し佇んでいることが解ります
毎日、ミャンマーの人の信仰者も階段の途中で寛ぎながら本堂へ
日常の安らぎを感じさせてくれる穏やかな気持ちになれるでしょう
私は、ここに来る度に平和な時間と場所に感謝します
以前とは見違えるように綺麗になました。素朴な金箔張りのピカピカ!!
上記の写真は修復時の写真です
チャイッコウッ・パヤーは丘の高台にあり
周りの雄大な景色はきっと行かれる皆さんのミャンマー旅の思い出として心打たれる気分にさせてくれると思います
ヤンゴンの全く知らない穴場観光
修復後を機会にヤンゴン在住の私がチャイッコウッ・パヤーをご紹介しました
高台からの眺めは異国のアジアの広大な田舎に来た実感が思えるでしょう・・・
日本で生息しない木々や丘や大河が目に入り新鮮に映ります
【基本情報】
コメント:ミャンマーの広大な田舎風景が一望できます
名 称:チャイッコウッ・パヤー
住 所: Kyaik Khauk Pagoda Rd, Yangon (Rangoon), Myanmar
アクセス:スーレーからバスで60分、乗用車で30分
営業時間:午前6時~20時
拝観料:US 2ドル又は3,000チャット
この後もヤンゴンをお楽しみください
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