モン州立博物館 Mon State Cultural Museum
モン (タライン) 族の文化が知れる!
モン州・モン族の当時の文化・歴史がわかる。13~19世紀の仏像コレクションやチーク材の木彫りの彫刻などを中心に展示している。特に、木工の彫刻は素晴らしい。またモン族が秀でた手工芸品の数々、食器、人形なども展示されている。
一見、目を見張るのは、当時の珍しい楽器や15世紀の女王らしき人物の黄金の冠がある。
1~2階に展示部屋は、規模としては大きいとは言えないが、展示品の1点1点が、種類が豊富で見所があり充実している。
現在の州都でもあるモーラミャインは、ミャンマー南東部に位置し、西はアンダマン海に面し海岸線は、長くなんと566キロもあり、海岸沿いに位置するモン州の一部である。
その他の町にイエ,ムドン,ビリンなどの都市がある。
特に、ムドンは日本の映画「ビルマの竪琴」のムドン収容所が舞台でもあり知られている。
この地域的は、海岸のデルタ地帯で主に稲作,そして漁業も行われている。山間地帯のチーク材などを工木材加工業などモン族より今でも受け継がれている。
【基本情報】
コメント:モン州・モン族の文化と歴史が観れる。立ち寄って欲しい場所
・名称:モン州立博物館 Mon State Cultural Museum
・住所:Dawei Tadar St, Mawlamyine, Myanmar
・アクセス:町内のサルウィン川岸近くにある。
・拝観時間: 午前9時半~16時半 休館日:月曜日
・拝観料:5,000チャット
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