ミングォン・パゴダ Mingun Pahtodawgyi
圧倒的な存在感!レンガ造りの巨大なパゴダ
マンダレー中央から北西に約10kmの場所、ミングォンという街のエーヤワディー川(イラワディ川)のほとりにあります。
ミングォン・パゴダは、コンバウン王朝の6代目ボードーパヤー王(1781~1819)統治に建設がはじめられた。中国貴賓がこの地を訪れた際に、神聖なる仏陀の歯の遺跡を貰い受け、それを大切に奉納するため世界一大きな仏塔を建設してよう1790年に着工されましたが完成を待たず未完成のままになってしまったパゴダです。
もしこのミングォン・パゴダが完成していれば、現在でも世界で1番大きな仏舎利殿になっているといわれています。
未完成の仏塔は、建物の土台3分の1が出来上がり、頑丈なレンガ作りで建造され高さ約50m、横幅70mの大建造物です。
遠くからもが絶大なる存在感を放っています。
パゴダには豪華に飾られた巨大な入口門があり、川側に向かってそびえ立っています。
その中には仏陀をイメージさせる寺院があり、仏塔の前には守護神となる高さ29mの2頭の獅子の像が立っています。
このような大きな鐘を近くで見るのは初めてという人が大半です。
鐘は低く釣ってあり手で触れることもできます。
また鐘の中に入る事も出来ます。一度経験してみてください。
入り口付近には、お土産屋さんが立ち並び賑やかです。
マンダレーから日帰りで行ける半日観光コースです。
朝マンダレーを出発し昼には市街に戻ってこれます。マンダレーから船で向かいます1時間のボートトリップも楽しめます。
未完のパゴタの他にも真っ白な新しいシンピューメェ・パゴタ等の見どころがあります。
遺跡以外にもエーヤワディー川の景観を眺めるのも充分魅力的な半日コースです。
一見、遠くから見たら岩にしか見えない巨大さですが、近づくとレンガが積まれたパゴダと解ります。
正面右に階段と手すりがあり靴を脱いで建物を上がることができます。頂上からはマンダレーヒルや市街一帯が一望できます。
【基本情報】
コメント:圧倒的な存在感のパゴダとその周辺のスポットも見逃さずに
名 称:ミングォン・パゴダ
住 所:Min Kun, Mandalay, Myanmar
アクセス:マンダレー市街~半日コースのタクシーが便利。
料金:ボート5000チャット(往復のチケット)、入域料5000チャット
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