
東南アジア必須のGrab Taxi がタイの法改正で今年の2020年3月に正式認可することを発表。
タクシーや乗用車も配車可能にできる「Grab Taxi」(グラブタクシー)現在、アプリを利用した場合に限り、乗用車もお客様にご利用いただける法改正の見込み。
ドライバーは、同アプリに登録した上で車体に「乗車サービス」と明示し、利用者の支払いは現金又はクレジット登録や同アプリまたはQRコード決済の予定です。

現在は未認可ですが、Grab Taxi アプリケーションダウンロードすれば利用できます。
便利ですのでタイへ行く際には利用してみてください。
日本でも事前にアプリをダウンロードが出来きます。
メールアドレスさえあれば、誰でも使えます。

グラブ: Grabの予約方法と乗り方など事前の基本を操作
現在、「Grab(グラブ)」は東南アジアの8ヶ国で展開中。発信はマレーシアの配車サービスアプリです。
Grabを使えば、旅先でスマートフォンからタクシーが簡単に配車することができ大変便利なアプリです。
是非、一度はご利用してみてください。基本は英語表記ですが一度使えば簡単にタクシーが配車できます。
タイへ旅行する方に向けてGrabの登録からそして予約方法、乗り方をご紹介します。
グラブ : Grabの信頼性
日本でも知られる配車サービスの「Uber」と同様の配車サービスですが、東南アジアにおいてはGrabが圧倒的なシェアを誇っています。
日本のように公共交通網が整備されていない東南アジアでは、近年Grabは欠かせない存在となっています。
東南アジア8カ国168都市においてGrabのドライバー総数は230万人以上と言われており、登録基準もしっかりされており教育も徹底しています。
利用後にドライバーの評価をアプリから送れますので、悪質なドライバーは、登録抹消となるので、ドライバーも必至です。
アプリからいつでも24時間、どこでも車・バイクを呼ぶことができる便利なサービスです。
タイへ旅行する際には、Grabに登録しておくといざと言う時に役立つこと間違いなし
グラブ : Grabのおすすめポイント
タイの移動手段としてタクシーで移動することがあると思います。
基本的にタイの運賃はドライバーとの事前交渉となるためボッタクリ等も日常茶飯事。
また、乗車拒否はお国柄として当たり前です。
言葉が通じない点もあり、初めてタイでタクシーに乗る際に不安になる方も多いと思います。
Grabを利用すれば、乗車拒否や事前の乗車料金も明確なので安心して利用できます。
利用方法は簡単。依頼して車の位置も解り、自分の居場所もGoogle Mapから現在地と目的地がお知らせしますので重宝します。
無駄な時間も省け、限られた時間の観光には必須のアイテムです。
万が一、事故トラブルがあっても登録されたドライバーですので報告や対処もできます。
言葉に困ることなく行きたい場所まで安心して移動することができるので是非、一度利用してみてください。
グラブ : Grab用途別に種類が豊富
Grabは用途に合わせて4種類の配車サービスから選択することができます。
・Grab Car (グラブカー)
Grabに登録した一般人のドライバー。タイでは男性に限らず女性ドライバーが多い。
自家用車の選択肢として車種のグレードも選択可能
※事前に目的地までの乗車料金は予約時に解り安心。
・Grab Car 6-seater (グラブ6人乗)
大勢で利用したい人向け、ワンボックスタイプで指定しいが出来る。
※事前に目的地までの乗車料金は予約時に解り安心。
Grab Carよりも割り増し料金
・Just Grab (ジャストグラブ)
Grab Car又は、Grab Taxiメータータクシーを指定しないタイプ
一般的に事前予約ができますが、どちらかの車が来るか解りません。
このタイプは「事故補償」もあります。
※事前に目的地までの乗車料金は予約時に解り安心。
・Grab Taxi(グラブタクシー)
法人提携のタクシーメーターで走行した分だけ料金が発生するタイプ
※事前に乗車料金が決定していません。
Grab Carよりも乗車料金が高い
予約料金も若干かかります。
グラブ : Grab の予約方法
Grabのアプリをスマフにインストールしてみよう
タイでネット回線があればインストールできますが、事前に日本で済ませておくと便利です。
◎ユーザー登録をする
FacebookまたはGoogleアカウント、電話番号を使ってログインできます。
Grabアプリは英語となり、以下を参考に登録を!
【新規登録の際に登録する項目】
Veritfy your email address(メールアドレス)
Mobile number verified(携帯電話番号)
Set a 6-digit Grab PIN(PIN番号設定)
Add an emergency contact(緊急連絡先)
◎クレジットカード情報を登録する
乗車料金は現金のタイバーツ支払いです。キャッシュを払うのは不便と言う方は、事前にクレジットカード情報を登録によりクレジット決済も可能です。
利用した時の領収書はEメールで自動的に送付されてきますので安心。利用した時のポイントも貯まります。
◎出発地・目的地を入力する
現在地のマップとユーザー表示がでますので、出発地「Enter your location」をタップ。
次に目的地「Enter destination」をタップして住所と建物の名前を英語表記で入力します。
現地の観光地ては検索項目に出てきたものを選択。
グラブドライバーは、今までの利用者評価を黄色い星で5段階評価されています。
その時に利用者より高い評価を得ているドライバーを選びましょう。
◎車種を選ぶ
「Grab car」をタップすると、「Grab Car (グラブカー)」「Grab Taxi(グラブタクシー)」の車種の選択画面が出ますので車種を選びます。
◎緑の「BOOK」を押して予約完了。
予約した後は、Grabのアプリに到着までの所要時間、目的地までの乗車料金、車種とナンバー、カラー、ドライバーの顔写真の情報が表示されます。
アプリのマップに、車の走行の現在地、待ち合わせ場所、到着目安時間が表示されますので、そこで待っていれば間違うことなく乗車できます。
予約受付後は、随時ドライバーとの連絡のやり取りもチャット画面できます。
依頼したタクシーがどこの居るのか、一目でわかるので待ち合わせ場所を間違えることもありません。チャットの定型文もあり、日本語を入力すると自動翻訳してくれるので便利。
気になるグラブ : Grabの 乗車料金
タクシー・バイクタクシーの乗車料金は車種によって異なりますが、目安としては、街中の一般のタクシーの2~3割増し程度です。
バンコクの中心となるアソーク駅からスワナプーン空港まで、約400バーツ、日本円1,400円程度。日本のタクシーに比べたら5分の1程度ですので、乗車料金はさほど気にならないでしよう。タイでは渋滞が当たり前の都市ですから、定額で乗れるのでGrabは安心して利用出来ます。
グラブ : Grabの乗り方
車が待ち合わせ場所に到着すると「ドライバーが到着。5分以内に乗車してください」とメッセージが表示。
乗車して目的地に向かう時は、アプリは「In transit」とになりマップ上に現在地が表示されます。万が一、事故や何らかのトラブルになったら「緊急EMERGENCY」をタップできます。
グラブ : Grab Grabの降りる際に
目的地に到着したら、現金の方はドライバーに直接乗車料金を支払います。途中、高速代は現金で支払いください。
クレジットカード決済の場合はキャッシュレスでそのまま降車できます。高速代も含みます。
乗車後には、利用したドライバー評価を5段で付けることができます。
グラブ : Grab 利用の注意
注:電話番号の登録する際に、認証コードが届きます。海外で通話できない状態の場合は、登録ができません。ですので日本での登録の方が良いでしょう。
登録する際は、アプリの「位置情報を利用許可」はONにしてください。
グラブ : Grabの配車地域は!
日本で利用すると「エリア外」という表示がされます。
タイ(バンコク、チェンマイ、チェンライ、プーケットなど主要都市)
シンガポール(全土)
フィリピン(マニラ、セブなど主要都市)
マレーシア(クアラルンプールなど主要都市)
カンボジア(プノンペン、シェムリアップ)
ミャンマー(ヤンゴン、マンダレー)
インドネシア(ジャカルタなど主要都市)
ベトナム(ホーチミン、ハノイなど主要都市)
利用できる対象エリアや車種、サービスは国により異なりますが、現在Grab TaxiとGrab Carは全ての上記の国で利用できます。
タイ現地の利用の注意点として、朝夕の通勤時間帯や特にスコール時には混み合い予約できないこともあります。
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