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アジアの砂糖税が目白押し。タイも2019年10月より甘味飲料の増税。そのタイで「無糖」が飲める。
- 2019/9/14
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肥満対策として甘未飲料の消費を抑えるのが目的と言われている。
ご存知だと思いますが、コンビニの缶コーヒーはすべて砂糖入り、「無糖」のUCCはつい最近陳列。またペットボトルのお茶も全てが砂糖入り、ようやく伊藤園「お~いお茶」が見かけるようになったぐらいですから・・・・
コンビニで砂糖が入っていない飲料がなく不住しましたね・・・タイのお国柄一年中、暑い国だから仕方がないと思ってましたが・・・国を挙げて習慣を変えることは良いことです。
タイ人は世界の平均値より数倍の砂糖を普段より摂取していると言われています。
砂糖の摂取により糖尿病や高血圧、心臓病などのリスクが高まるとされ国民の健康を促進するために甘い物を控える方針。
増税物品消費税法は2017年より2年ごとに増税することが既に制定されており次の2023年でも再び増税される予定。

今回の物品税は、砂糖の含有量が多い甘味飲料を最大で5バーツ増税すると発表。飲料1リットル当たりの砂糖含有量により増税額が異なる。
・10~14グラム未満は1リットル当たり3バーツ 加算
・18グラム以上の場合は1リットル当たり同5バーツ加算。
・10グラム未満は増税されないということ。
ネスレ、タイでは既に砂糖不使用の世界初として「ミロ」発売
食品世界最大手のネスレ(スイス)はタイで砂糖を使わない麦芽飲料「ミロ」を発売。
すでにコンビニの「セブンイレブン」など一部で販売を始めている。
肥満率の上昇が問題となっている消費者の健康志向に沿える商品として期待されている。
その無糖タイプの麦芽飲料「ミロ」は、180ミリリットルの紙パックで1本13バーツ(約45円)。乳成分と麦芽の自然な甘みだけで砂糖を加えずに仕上げている。
タイでは糖尿病の増加や医療費の拡大も問題になっており。今後、タイの飲料メーカー各社は無糖や低糖の商品開発を急ぐものとみられる。
無糖関係の飲料は増税されないのでご安心ください。
砂糖の含有量の少ない飲料が棚に近々にも品揃いしますね。
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