【ミャンマー】モーラミャイン観光おすすめスポット タンビュザヤ・泰緬鉄道博物館 Thanbyuzayat The Death Railway Museum

タンビュザヤ・泰緬鉄道博物館 Thanbyuzayat The Death Railway Museum

日本と深い関係を持つ街、タンビュザヤの博物館

タンビュザヤは、ミャンマー南部の町。モン州の州都モーラミャインより南下約60キロ。
第二次大戦中、日本軍が建設した泰緬鉄道のミャンマー側の起点の町。博物館には建設当時の内容がわかる数々の物品や建設時の写真などが展示されている。大戦時に犠牲になった人々を祀って日本が建てた慰霊碑や仏塔もある。

町の中心の時計台ロータリーから数キロの場所に連合軍兵士の共同基地、ウォー・セメタリー:War Cemeteryもある。

↓タンビュザヤ・泰緬鉄道博物館の屋外の一画に、鉄道の視点としてサインが掲示されている

この博物館は、最近2016年に公開したばかり。
その際に当時、日本から運ばれ使用された蒸気機関車が泰緬鉄道博物館Death Railway Museum敷地内に展示されている。
このC56型蒸気機関車は、長年ジャングルに埋もれていたと言われている。

↓連合軍兵士の基地、ウォー・セメタリー Thanbyuzayat World War Cemetery

泰緬鉄道(たいめんてつどう)は、太平洋戦争中にタイとミャンマーを結んた鉄道
出典: ウィキペディア(Wikipedia)

《泰緬鉄道を題材とした有名作品》
戦場にかける橋 – 第30回アカデミー賞作品賞
↓映画『戦場にかける橋』の舞台になったクウエー川鉄橋

それ以外の数多くの作品
・エンド・オブ・オール・ウォーズ
・レイルウェイ 運命の旅路
・ザ・ナロー・ロード・トゥー・ザ・ディープ・ノース – リチャード・フラナガンの小説。2014年のブッカー賞を受賞。

【基本情報】

コメント:日本と関わりが深い博物館ですので是非、観て欲しい
・名称: タンビュザヤ・泰緬鉄道博物館 Thanbyuzayat The Death Railway Museum
・住所: Near the Main Roundabout, Mawlamyine, Myanmar
・アクセス:タンビュザヤの駅、中心より2キロ南にある。モーラミャインから南へ約65km、
チャイクカミ行きのバスで約2時間1,000チャット、バイクタクシー10,000チャット、タクシーなら18,000チャット

モーラミャイン観光!絶対おすすめ徹底ガイド6選
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