ミャンマーの通貨と物価の目安

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ミャンマーの通貨単位は”ミャンマー・チャット”(MMK)

一番大きい紙幣は10,000チャット、日本円で740円というところです

次に5,000チャット、1,000チャット、500チャット、200チャットと100チャット,50チャットとなると日本円で3.7円ということになります

現在も極度のインフレのためか、主に流通しているのは紙幣のみでコインは使われていないようです

このサイトでは、チャット(MMK)で表示いたします

また、日本の通貨価値も5年前と変わらないのが、ミャンマーの一番の特徴です

日本の円安にも関わらず、ミャンマーでは、変わらないメリットがあります

注意点:10,000チャットは偽物が多くあり、10,000チャット札は注意が必要です

  【為替レート】   1チャット=0.074円  ( 2024年4月1日現在

 


↑表面

↑裏面

【両替について】

ミャンマー通貨(チャット)は国外での両替はできません。ミャンマー入国後でないと両替ができません
一部のヤンゴン空港到着ロービー内で両替をしてますが、基本はUSドルが無難です
ヤンゴン市内の銀行、ホテル内、旅行会社等も両替えはできますが、レートも様々です

事前に、出来れば日本で”新札”のUSドルをご用意ください
(破損・折れ曲がっている物は受け取りを拒否される場合もあります)

クレジットカードによるキャッシングは可能です(空港、ショッピング街のATM)です

※海外の場合、日本と異なりキャッシング用のATMが整備されておらず、稼働していなかったり、ATM内に十分な現金が入っていないことも多くあり、係員を呼ぶことも大変な状況であり、来たとしても言葉が通じないので解決に時間がかかります

ATMの出し入れの際に、カードが吸い込まれたり・お金が出てこないケースも見受けますのでご注意ください
ミャンマーでは一般的にATMは使用できないと考えた方がいいでしょう
ATMは一般的使われていますが、3時半(15:30)にモバイルバンキングに変更準備するので、4時から5時まで利用しにくいことがあります
やはり充分にお気をつけください

【両替可能通貨について】

両替可能な通貨は、法規制としてUSドル、ユーロ、シンガポールドル、マレーシアリンギット、タイバーツの5種類
両替する際、古い紙幣や折り目のある紙幣はレートが悪くなったり、両替自体ができない場合がございます
新札の紙幣をご準備頂くことをお勧め致します
高額紙幣の方が両替率が良いです
(例:US$10紙幣10枚より、US$100紙幣1枚の方が両替率良い)

↓あわせてご覧ください

スバリ!!ミャンマーは過ごしやすい!!まだまだ物価が安い – Clip

◆2016年当時の価格

物価の目安は、地元のローカルレストランです
海外資本のレストラン、ホテル等はやや高くなります

コーヒー1杯・・・300チャット~(日本円23円)
ミネラルウォーター・・・250チャット~
ミャンマービール1本・・・1300チャット~(日本円100.43円)
ジュース1缶・・・1000チャット~(日本円76.5円)
モーへンガー・・・400チャット~
チャーハン・・・1200チャット~(92.72円)
ラーメン・・・1200チャット~

◆2018年当時の価格

チャイ(甘い紅茶)・・・一杯500チャット(日本円38.24)
コーヒー1杯・・・500チャット(日本円38.24)~
ミネラルウォーター・・・250チャット~300チャット
ミャンマービール1本・・・1800チャット~
ジュース1缶・・・1000チャット~
モーへンガー・・・600チャット~
チャーハン・・・2000チャット(日本円152.97)~2800チャット
ラーメン・・・4500チャット(日本円344.19)~5000チャット(日本風ラーメン)

◆2024年4月の価格

コーヒー1杯・・・500チャット(日本円37.0円)~
ミネラルウォーター・・・250チャット~300チャット(500ml) (日本円22.2)
ミャンマービール1本・・・1800チャット~ (日本円133.2円)
ジュース1缶・・・1000チャット~  (日本円74.0円)
モーへンガー・・・600チャット~(日本円44.4円)
チャーハン・・・2000チャット(日本円148.0円)~2800チャット
ラーメン・・・4500チャット(日本円333.0円)~5000チャット(日本風ラーメン)

現在でもミャンマーでは、日本円が円安でも物価が安いのです

通常の屋台でのご飯:150~200円前後〜

観光客向けのレストラン:1,000円前後〜

タクシー:初乗り50~100円前後

最初は2種類の通貨で手惑います

ミャンマーは、外国人はUSドルでしか利用できない施設・場所もあります
USドルも多少は用意したほうが良いかと思います
その反面、一部のお土産屋、レストラン、ホテルなどではUSドルを使用できますが
通常は、現地通貨での支払いとなります

↓あわせてご覧ください

スバリ!!ミャンマーは過ごしやすい!!まだまだ物価が安い – Clip

 

 

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日本人が見たい知りたいこと、アジアの人達たちの習慣、風習など知ってもらうため色々な角度からリアルタイムの情報をこの“Cl i p”で公開していきます。

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