ミャンマーの気候は熱帯モンスーン気候で3季のシーズン制
乾季、暑季、雨季に大きく分かれる
南北に長いミャンマーは、日本の約1.8倍の国土をもち、地域によって大きく気候が異なります
地域別で、ざっくり分けると北部は温帯、中部と南部は熱帯性気候に属し、北部の山岳地帯を除けば年間を通じて高温多湿な気候
【10月中旬~3月中旬:乾季】
乾季と言われるこの時期が旅行するなら一番のベストシーズンです
乾季の時期は、雨はほとんど降らず快適に過ごせます
朝方や夜は多少冷えますので、薄手の長袖シャツ等をご用意ください
また、車内や施設によりクーラーが効ききすぎる場所もありますのでご注意ください
一言アドバイス
乾季の特徴として、常に空気が乾燥しているので不快な蒸し暑さは感じないでしょう
気温は30度近くありますので、決して低くなく熱帯モンスーン気候の特長です
日中の温度は暑く、日が陰る朝夕は冷えることがあるので、屋外では薄手の上着を用意ください
ヤンゴンの平均最高気温は32度、最低気温は20度で、12月から2月は、ほとんど雨が降りません
ヤンゴンから北部のバガンやマンダレーは寒暖の差が激しくなり、日中は30度近くまで気温が上がりますが、朝夕は15度前後まで下がります
カックー遺跡やインレー湖のあるタウンジー付近の日中は23℃程ありますが、朝夕は10℃以下まで冷え込みます
標高の高い地域(山岳)を訪れる際は、寒さ対策の準備が必要となります
雨具として、折りたたみ傘もカッパ等は一応用意されることをおすすめします
【3月下旬~5月上旬:暑季】
暑季は、1年の中でも一番暑い時期
日中は40度を越えることもあります
日中の水分補給や帽子など、熱中対策の準備は必須です。徒歩の観光も午前中が限度です
【5月中旬~10月中旬:雨季】
ミャンマーの雨季は約5ヶ月、ヤンゴン地域では、雨はバケツをひっくり返したような激しい雨が降ります
突然の雨は日常茶飯事、傘は必ず携帯しましょう
北のマンダレー、バガン地域では、そこまで酷くありませんが、一日のなかで、にわか雨(スコール)が1~2時間程度降ります
※国土は南北に長く伸びており地域により気候もかなり異なるので、各地域情報は、常に知っておいた方が良いでしょう
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