
1月18日(日)は、シヌログ祭りのグランドフィナーレで町中が賑わう
毎年1月を迎えるとセブシティでは、シヌログ祭りの装飾や至る所でテーマソングが流れ、お祭りの準備ムードが全開となります
1月初旬から準備し~9日間かけて開催されますが、グランドフィナーレとなる1月の第3週の日曜に盛り上がりが絶頂となります
私のファミリーや親戚中で参加しましたので、その雰囲気の写真をすべてご覧ください
シヌログ祭りの最大の見どころは、なんと言っても華麗な衣装に身を包んだダンサー達の迫力ある踊りやパフォーマンスやパレードが楽しめます
観覧していると一緒に踊りたくなるほど楽しいダンスです
海外からの観光客の人達も大勢参加しています
シヌログ祭りは、約500年以上の歴史があり、奇跡の像サントニーニョ(=幼きイエスキリスト)の人形を崇め讃える伝統的なお祭りです
キリストの幼少期を象るサントニーニョの像には伝説があるといわれています
私のお姉さんの子供ですが、事前に衣装を纏い祝福しました
セブ島はスペイン侵略により街が燃やされたのですが、そんな中でサントニーニョ像だけが奇跡的に燃やされず、そこから崇められるようになりました
サントニーニョ像は、フィリピン古来からある精霊信仰とサントニーニョ呪力があると信じられており、地元のセブ市民にとっては、守り神のような存在です
パレードに参加するときには、シロヌグのTシャツを着て、サントニーニョのように華やかに顔のペイントやアクセサリーを身に着けてパレードを盛り上げます
路面店では、多数の装飾品のアイテムが売られています
顔のペイントは一人、50ペソです
アクセサリーも安く、100~300ペソ程度なので、つい買ってしまいます・・・(笑)
日頃から陽気なフィリピン人ですので、年に一度のお祭りでは、かなり羽目を外します
私の一番上のシスターですが、若いでしょ!!! (笑) これで準備万端です
今日は、アイスクリームも飛ぶように売れています・・・私達で最後で品切れ状態です
私の三人の子供も、今回、初めてシヌログに参加します
そうは言っても、一番の目当てのアイスクリームに夢中です
わたしの親戚のファミリー達です・・・若い従妹たちだけですが・・・
フエンテ オスメニャ サークルが、パレード会場の中心ですが、夕暮れ時になっても盛り上がりは、絶えません・・・夜まで続きます
フエンテ オスメニャ サークルのツリーは、12月より点灯しています
子供達も疲れているようなので・・・帰り~ます
一番下の末っ子のヨハンは、アドバルーンを買って大満足です
これで一旦、家に帰ります
帰る途中でもセブシティの町全体の熱気で覚めません
私の役割は、もう一つあります。
これから、マゼランの十字架 Magellan’s Cross へバイクで出掛けて、祈りを捧げにいきます
日本で言うお寺や神社へのお参りみたいだと思います
家族5人分のローソクを購入しました
皆さんが、いつも観光で観ているマゼランの十字架 Magellan’s Cross ですが、その建物の中一帯に、ローソクが山積みに置かれています
その周りでは、祈りを捧げ、日中とは全く違う幻想的な雰囲気です・・
そして最後に「サントニーニョ像」を購入しましたが、日本で言うダルマや御守りのようなモノだと思います
シヌログ祭り(Sinulog Festival)は、セブ島で毎年1月の第3日曜日に開催されるキリスト教のお祭りですが、セブ島内の大通り一帯を封鎖し行われるパレードがハイライトです
一番の見どころは、女王役であるクイーンジュアナがサント・ニーニョ像を抱え、そのグループ先頭のパレードです
そして夜になると、セブの夜空を彩る花火ショーや音楽イベントが始まります
今回、その臨場感が伝わらずごめんなさい
是非、来年は、実際にセブにお越しになりご覧ください
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