YSX (Yangon Stock Exchange)が主催し、YSX EXPO 2018年をInvestment Opportuity with you(投資のチャンスはあなたのため)というキャッチフレーズで開催された。
当日は、上場したミャンマーの会社と投資家の間に株に関する情報や会社のあり方などを深く理解する目的で実施された。冒頭、ノボーテルヤンゴンマックス(Novotel Yangon Max)が2018年9月9日にYSX EXPO 2018の意義を発表。
また、そのEXPO展示会には投資と会社登記局の局長であるアウンナィンウー氏(U Aung Naing Oo)がミャンマー経済発展に重要な資本市場と投資機関(Role of Capital Market in Growth of Myanmar Economy)に関するセミナーの議論などが交わされていた。
その以外にも、ヤンゴン株式上場会社に関係者等が2017-2018年度の会計と残高などを説明し、セミナーの初期にパネスディスカッション(Panel Discussion)を上場企業の将来性(Future Business Outlooks of Listed Companies)のテーマで議論するなど今後の展望における理解を深める内容を発表、後半では財務アドバイザーのチョーミョトン氏(U Kyaw Myo Tun)がミャンマーの株投資のチャンス(Stock Investment Opportunity in Myanmar)に関して討論した。
そして最後に、2018年8月1日のミャンマー会社法施行を受け、ミャンマー在住の外国人に株取引を35%まで認める規則があった。しかし準備が整ってないため、いつ実行できるかは発表されず、今月の見通しと言う説明がされ幕が引かれた。
会場ではセミナーだけではなく、上場株式企業のブースや会計に関する証券会社のブースの設置のほか、株に関するクイズやくじ引きも実施されるなど、一般の方にも広く理解してもらう試みもありましたね。
実際の証券取引きについて、MSEC, KBZSC, CBS, AYATSC,KTZRHとUABSのブースもあり、その場所で株取引の手続きも行われた。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。