運転手付きレンタカーがミャンマーの常識。

ミャンマーでは、空港でレンタカーは借りられない。

最初に驚きました。当時、ミャンマーのヤンゴン旅行をしようと空港から予約をしようと思い、ネットで予約検索をしましたが、レンタカーを貸出ししている会社が無いのです。
調べていくうちに、「国際免許」を持っていても、一人で自動車の運転ができないことが理解できました。
ミャンマーは、ジュネーブ条約(1949年)に加盟していないため、日本の国際免許では、他の国のように空港で簡単にレンタカーを借りられないのです。

外国人旅行者が直接、車を運転することは出来ません。

私達がミャンマーで車を自分ひとりで運転することは現実的には難しいですが、一方、ミャンマー国内では、一般的にレンタカーと言われる車は、すべて運転手付きレンタカー(車両とドライバーを借りる)が主流で日本のハイヤーの感覚です。簡単に予約でき、ありがたいことに、ミャンマーでは人件費が安いので、他の海外でレンタカーを借りるような金額で乗れます。当然、貸し切チャーターですので融通も利くので、ヤンゴンの市内観光として多くの利用者がいます。ミャンマーならではのレンタカーメリットですね。

【ミャンマーレンタカー利用について】

特徴 :先程お話したように、一台の車を貸し切チャーターで利用できますので、朝の観光出発時間から好きな目的やおすすめスポットなり自由に行動し観光見学することができます。
大半は、半日(5時間)と一日(10時間)料金のコースがあり、車の車種グレード、人数により異なりますが、2人以上で利用すれば、安い乗り物で重宝します。ヤンゴンから飛行機で行けない場所でも簡単に移動が出来るので便利です。すべての観光名所でも駐車待ちしてくれるので大変助かります。
また、ヤンゴン市内観光は交通量も激しく、駐車場がない場所ばかりでその点でも便利です。

注意点:

空港で客引きをしているタクシーに乗ると必ずチャーターしないかと誘って来ますが、料金が様々でコミュニケーションが取れず、結局行きたい場所に行けずクレームになります。事前に予約するか、相場を調べてホテル等で申込みもできます。観光チャーターレンタカーの運転手は、ガイドに慣れているので、タクシー運転手より気が利きます。
※ホテルに依頼するとやや高めの会社をご紹介するのでご注意ください。

具体的に、ヤンゴン空港やホテルでレンタカー(ドライバー付き)を手配する際
以下が料金の目安、相場です。これに「保険加入」や手数料がかかる場合があります。
※車、運転手、燃料費が含まれる料金です。
もし、長期滞在なり、ミャンマーでお住まいの場合は、ミャンマーの役所に申請すれば、ミャンマー発行の運転免許証の取得はできます。

【注意】ミャンマーでは、車両保険制度が確立されていません。万が一の事故の場合、レンタカー会社は、お客様の事故に伴う責任を持つことができません。 事前に、日本にて生命・傷害・旅行保険などにご加入するようおすすめします。

↓ミャンマーで車を運転する場合は
2019年最新・ミャンマーで観光旅行者はレンタカーは借りられない。 – Clip

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