ミャンマー連邦共和国 基本データ情報 About Myanmar

1.正式名 : ミャンマー連邦共和国(旧ビルマ連邦)

2.人口 : 約5,100万人(2014年)

3.首都  : ネーピードー(ピンマナ県)  ヤンゴンより2006年10月10日移転

4.面積 : 約68万平方キロメートル(日本の約1.8倍)

5.時差 : 日本との時差 マイナス2.5時間

6.民族 : ビルマ族(約70%)、少数民族が多数

7.言語 : 公用語はミャンマー語 ※一部英語も可
初等教育より日本と同様に英語は必須科目、また、ビジネスでは英語使われているので英語は多少通じます。

8.通貨 : 通貨単位はチャット(MMK) ※ドルも一部使用可能
クレジットカードは、ホテル等、国際的な施設以外は利用できません。

9.宗教 : 仏教(90%位)、キリスト教、回教など

10.気候 :
熱帯モンスーン気候(ケッペンの気候区分)
ミャンマーの気候は3シーズン制。但し、国土が日本と同様に南北に長く多少異なる

11.気温

湿度は6月以降80%以上と高く10月まで続きます。
日本の場合、適正湿度は、40%~60%と言われていますので、一年中、高い国ということが解かりますね。
特に5~10月の5か月間は雨季となり降水量も多くなります。

【乾季】10月中旬から3月中旬

旅行するならこの時期がベストシーズンです。 雨は降らず快適に過ごせます。

【暑季】3月下旬から5月初旬

1年の中で最も暑い時期となります。気温40度を越えることもあります。

【雨季】5月中旬から10月中旬

雨季は約5ヶ月間あります。突然のゲリラ豪雨は日常茶飯事ですので、傘は必ず携帯しましょう。
※国土は南北に長く伸びており地域により気候もかなり異なります。
中央部(バガン地域)などは、雨季の影響を受けにくい場所となります。
地域により気候は異なりますので事前の準備が必要ですのでご注意ください。

12.飲料水 : 水道水(生水)は飲まないほうがいい。現地の方も生水は飲みません。
必ず市販のミネラルウォーターをお飲みください。500ml、1本200チャット(日本円15円前後) ※飲食店のドリンク内の氷(アイス)も気を付けてください。

13.治安 : 普通に旅行すればとても安全な国です。治安はとても良いかと思います。その理由として、ミャンマーは国民の9割が敬虔な仏教徒の国です。信仰心と地元の警察力によることが一番大きいからだと思います。
但し、以下の事は、外国人として常に気を付けておくべきですね。

●現地の仏教文化を事前に理解して尊重する行動を
●常に「治安」は悪化傾向という最新情報を
●知らない人との会話やぼったくりに注意
●野犬に注意

14.電圧及びプラグ : 電圧は220~240V(50Hz)

日本国内の電気製品はそのままでは使用不可。
最近の電化製品は、海外対応の物も売られているので、プラグ形状を変換する機器だけ持参すればいいでしょう。
電子機器などは、必要に応じて変圧器の持参をして下さい。
ホテルなどでは、日本と同じ形状のコンセントをそのまま使う事が出来ます。プラグはB、B3型など。

15.携帯電話  :

現在は、SIMカードが容易に購入できます。以前はSIMカードの値段は非常に高く、一般の方が購入するには困難でしたが、現在は、外国人向けのプリペイド式のSIMカードが空港内(ヤンゴン国際空港)のブースで扱っているので安心です。
空港で忘れてもヤンゴン市内でも、移動通信事業者の直営店や携帯電話販売店ところで販売されており、SIMカードの入手には困りません。空港のブースで買っておけば、市内に出る前から利用することで来て、また市内で販売店を探す必要もないため無難ですね。

また、Docomo、au、ソフトバンクの携帯電話のローミングが可(2012年12月)
※通話料金が高額なためご注意ください。各地域により使用不可の場所もあります。

その他、万が一、携帯を忘れたり、紛失した場合は、空港到着ロビーにGSM携帯電話のレンタルサービスで借りられます。※国内、国際通話が可能です。(4ドル/日~)通話料は、プリペイド形式

16.インターネット事情  :
ネット接続環境の普及は、現在も発展途上中ですので、ヤンゴンやマンダレーなど大都市とそうではない都市、地域での差も大きいので注意が必要です。ホテルや高級レストランで使用できる箇所は増えました。
また、ビジネスでのご利用であれば、利用用途、利用頻度などによって、必要最低限の選択肢を事前に確保ください。特に、ミャンマーは、停電の多い国ですので、お気をつけください。
1. 海外用Wi-fiルーターのレンタル利用 (日本にて)
2. ホテルのWi-fi・無線LANを利用(無料/有料):ホテルに事前確認必要
3. 海外ローミングサービス(海外パケット定額サービス)
4. 現地での公衆無線LAN、カフェの無料Wi-fi利用

ヤンゴン市内のレストラン、空港、ホテル、街中など多くのFree Wi-Fiスポットが増えています。FreeWi-Fiスポットは基本無料で利用できます。セキュリティ対策は万全を!!

17.これだけは、注意してほしい
1.ミャンマーは、仏教徒の国です。仏教を冒涜(冒涜)、軽薄な言動は慎みましょう。
また、僧侶に触れることにも避けてください。
2.頭(子供)をなでないこと。仏教の教えにより子供の頭には神が宿るとされているため。
3.一部の寺院等では、女人禁制の場所がありますりで、勝手に入らない事
4.現在でも外国の方が行けない地域、場所、施設があります。現地の指示に従いください。


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