海外旅行保険に入るべきか? もし海外旅行保険に入らないとどうなるの?
- 2025/7/31
- 基本情報
- 海外旅行保険に入るべきか? もし海外旅行保険に入らないとどうなるの? はコメントを受け付けていません

”万が一”のために海外旅行保険はおすすめします
意外ですが海外旅行保険の加入率が高いことに、びっくりです
海外旅行保険に加入している率は72.4%ということで、10人に7人が加入しているということです
この回答の数字の高さは、普段のクレジットカード保有とつながっているかと予想されます
今回は、「海外旅行保険」について、詳しく考えてみましょう
現地での不用意な病気や事故、そして災害や世界中でのテロ事件などもあり、海外旅行保険に関心がある方が増えているようです
渡航先での言葉での意思疎通やトラブル・事故後の対応等含めて、全て自身で対処できる場合は、海外旅行保険に入らなくても問題は解消できますが、保険が効かない海外での補償は、想像も付かないことです
海外旅行をする際の保険への加入は、どこの国に限らず、大変重要のようです
実際、海外でケガや病気になることは稀でしょう
しかし、海外旅行保険に加入していないことで、さまざまな問題に直面したケースもあります

私自身、2年前に体調不良のためバンコクの現地で精密検査を2回、受診しましたが、2回で26,117バーツ、日本円で120,175円の請求を受けたことがあります


改めて、日本の社会保険の有難みを実感しました。それからは、海外旅行保険に入るよう心がけています
海外旅行保険は何のため?どんな保険に入るのが良いのか
海外旅行保険は、海外で起きうる危険や損害に備えることができる保険です
バンコクでは、自家用車で運転することもあり、保険は必須でもあります
また、、高額な医療費や、救援者の費用、携行品損害、次いで、手荷物の破損や航空機の遅延時等飛行機の遅延で被る損害など海外旅行中に、予期しないで発生する身体に関わる補償であり危険、損害をカバーしてくれます
↓証書を発行印字して補償内容を確かめています

海外旅行保険は病気やケガの診療費や入院費をカバーする医療保険が良いでしょう
盗難や事故による携行品の損害をカバーする保険、旅行中に他人にケガをさせた際の傷害賠償保険など、様々な種類があります
どの保険も重要ですが、特に医療保険では病気やケガの診療費をカバーするだけではなく、必要な医療を受けられる場所への医療搬送や本国への移送がカバーされていることが重要です
国によっては治療薬や医療施設が不足しているため、他の国への医療搬送が必要になることがあります
長期のリハビリが必要なケガや病気の場合は、本国への医療移送が必須となるでしょう
ただし、海外旅行用の医療保険に加入していればすべての問題が解決するというわけではありません

注意事項として、保険の中には既往症をカバーしない場合やカバーするために追加の保険料が必要となる場合がありますし、
渡航先での、ゴルフやマリンスポーツ、スキーやスノーボードなど事故のリスクが高いスポーツを行う際には、追加の保険が必要なこともありますので、目的に応じて、保険内容を確認してから加入しましょう
また、海外旅行保険に加入していても、渡航先の国の法律を守っていない場合、例えばバイクを運転中にヘルメットを着用していない場合などは保険が適用されないこともありますので、お気を付けください
クレジットカード付帯の海外保険はすべてをカバーしていません
最近では多くのクレジットカードに海外保険が付帯していますが、補償内容の条件がある場合や保険の補償される金額が低かったり、旅行のための航空券をそのクレジットカードで購入している必要があったりする場合があり、使用できる範囲や条件を必ず事前に確認しておきましょう
海外旅行保険に加入していても、現地で先に自分で立替えの支払いをしなければならないことになるでしょう
帰国後に保険会社に請求、清算するのが一般的です
そのため保険に加入していても、ある程度の現金やクレジットカードを用意しておく必要があります

保険加入のタイミングは自宅を出発する前が一番
海外旅行保険は、旅行の目的で自宅を出発したときから補償が開始します
空港内に海外保険の端末機をよく見かけますが、出来れば出発前が一番良いでしょう
海外旅行の保険の適用期間は、飛行機に乗る前日に自宅を出発したときから補償開始となります
そのため海外旅行保険の加入は、自宅を出発する前までに加入を済ませることで安心できます

↓あわせてご覧ください
海外旅行保険なんて! いらないと思っている方も気になる事故発生率






















