聖トリニティ大聖堂 Holy Trinity Anglican Church
英国統治下から現在も利用されている教会です
ボージョーアウンサンマーケットの並びにレンガ造りで高くそびえている教会があります
白い窓と細長く先がとがった屋根の建物とのコントラストが美しいイギリスのアングリカン(英国教会・聖公会)の教会
聖三一大聖堂、ホーリートリニティ教会 Holy Trinity Cathedral と呼ばれ、イギリス統治時代の1894年に建設した教会です
この至聖三者大聖堂(シセイサンシャダイセイドウ:英語:Holy Trinity Cathedral)は、至聖三者を意味する正式な教会の大聖堂であり
修道院や聖堂の名には「至聖三者」を用いる慣わしがあるようです
周辺には、最新のショッピングモール(ジャンクションシティ) の真正面という立地にも関わらず、普段は礼拝に訪れる人もいないのか、聖堂の扉は閉ざされていて敷地内は静まり返っています
毎週日曜日などミサが行なわれるような時だけ、見学というより、この教会は建物の中を入る(見学)ことができます
また、英字ですが、歴史的な情報も閲覧はできますが、撮影は一切禁止です
但し、英語が堪能であれば注意を払い、交渉次第で、信仰のため自由に入って見学することができるようです
※施設内は、脱帽でするなどマナーや心掛けが必要です
この大聖堂はマドラスを拠点とする建築家のRobert Chisholmによってインドサラセン様式で設計
この地の特長を考慮し暖かく湿気の多い状況に適応しています
建設主のダファリン、インドの総督によって礎石の敷設が1886年に始まり1894年に完成しました
パイプオルガンは、第二次世界大戦中に破壊され復元することができず現在は電気代用式のオルガンが設置されています
正面等のステンドグラスの窓は2003年に修復された
普段の日中は、ミサの時間くらいしか内部に入れないので外観だけの見学になりますが、夜のライトアップは幻想的で夜の見学スポットとしておすすめです
【基本情報】
コメント:この建物は観光目的ではありませんので厳粛な言動が肝心です
名 称:聖トリニティ大聖堂 (ホーリートリニティ大聖堂 )
住 所: Bo Gyoke Rd, Yangon,
アクセス:最新のショッピングモール、ジャンクションシティの真正面
拝観時間:不定時
公式サイトURL: http://www.holy-trinity.org.nz/
↓ヤンゴンを詳しく
ミャンマーの旅! ヤンゴン観光おすすめ徹底ガイド20選
ヤンゴンには素晴らしい見所があります
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。