カバーエー・パヤー
Kaba Aye Paya
世界から国々の仏像が鎮座しているカバーエー・パヤー
この施設は、世界平和を祈願し、1952年に創建された比較的新しく綺麗なパゴダです。
このパゴダには世界平和の祈りとして世界中の仏教国より仏像が寄贈されています。
また、外観や内装に至ってはモダンなデザインが感じられます。パゴダ自身の形は、シュエダゴン・パゴダに似ており、このカバーエー・パヤーの周りにもシュエダゴン・パゴダとおなじように、曜日ごとの神様が祭られています。塔の高さは比較的低く約35.82mとなります。
敷地内のすぐ北側には、聖洞窟と呼ばれる人造の洞窟があり、1954年から2年間にわたり、仏典結集が行われた場所でもある。
大きな黄金の仏像と背景が綺麗
ここの本尊の金色の大仏と水色を中心とした背景のコントラストが綺麗です。
ヤンゴンでは、カバーエー通りはピィー通りと並んで有名な通りですが、表通りに面してないからか、参拝者は地元の人が多く、観光客は少なく全体に穏やかな感じの場所です。
パヤーには、そのほか金色に輝く仏様が何体も祀られています。
また、銀製で黄金色の仏様が中央の部屋にあり鈍い輝きを放って鎮座しているのは見どころです。
仏陀の生涯が描かれたギャラリーもありますので見学されることをおすすめします。
【基本情報】
コメント:参道のお土産が賑やか。宝石博物館が隣にありますので一緒に見学してみたら!
名称:カバーエー・パヤー Kaba Aye Paya
住所: Kaba Aye Pagoda Road | Mayangone Township, Yangon (Rangoon),
アクセス:スーレーパヤー前のバス停(43番)よりバスが便利。(200チャット)
拝観時間:午前6時~午後8時。
拝観料:3,000チャット
↓ヤンゴンを詳しく
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