ミャンマー旅行が手軽に、今年10月から観光ビザが免除

今年10月から観光目的の入国に対してビザ免除が決定

いままで、ビザ申請に手間が掛かり、遠ざかっていた人も、この機会に一度は必ず行ってみたいと思うはず。今回、発表された内容として、日本人と韓国人だけが、観光ビザ免除になるという。

側近の日本人渡航者数は、2016年は約3万5000人、17年には約2.7倍の9万5000人と一機に増えた。但し、この緩和も2018年10月1日から2019年9月30日まで一年間のみ、お試し期間として免除制度を行う予定、問題なければ継続する見通しもある。

以前、発表された条件では、入国時1人1000ドル(滞在費用の現金)と帰りのエアチケット(航空券)を所持することを検討していたが、今回の発表でその件も取り消された。観光の最大滞在期間は、30日間ですから、行きの航空券を取得すれば、いつでもその範囲の期間で出国すればよいことになりますね。隣国に一旦、滞在すれば、また再度の滞在が可能ですので、気軽に東南アジア諸国をめぐることができますね。

日本、韓国人の観光として入国できるのは8か所。

国際入国出入り口と規定された場所は、ヤンゴン、マンダレー、ネピドーの空港。そして国際港として国境と接しているタイ.ミャンマー国境のターチレィ、ミャワーディ、コータウン、ティキーからの入出国のみ認められた。観光ビザのみの条件だけですが、費用負担もなくなりました。但し滞在延長の申請はできない規定です。

ミャンマーの観光産業の促進が目的

東南アジア諸国として、南国というイメージが無いミャンマー、ビーチリゾートや自然、文化関連などといった観光のプロモーションを強化する予定だそうです。但し、未開発の自然もあり、今回は改めて旅行会社への説明会や視察旅行の実施でも積極的に取り組んでいくと発表している。今年の観光ビザの緩和をキッカケに日本人訪問客数の大幅な渡航者が予測されるでしょう。

ヤンゴンの宿泊施設についてはミャンマーが、かつて英国の植民地だった背景もあり、従来、欧米からの観光客が訪れていたことなどから、欧米風のブランドの宿泊施設が数多くある。また、新たに空港からヤンゴン市街地へのアクセスバスも便利になり、オープントップバスの走行も始まると聞いている。観光地として本格的に誘致の方向へむかっている。

当然、直行便就航も積極的に増発や国内の乗継便の検討

直行便を就航している全日空(ANA)ですが、ANAの成田−ヤンゴン間を毎日運航している。その他の航空会社も当然ながら、新規便就航も増えていくでしょう。

ヤンゴンからのミャンマー各地への乗り継ぎがスムースになれば、ネピトーやマンダレーなども行く易くなります。最近、一番人気のバガン遺跡観光についても、周遊旅行として長期間をかけずに、手軽になることでしょう。

↓ヤンゴンの街!まるごとイメージ!
2019年がチャンス!!観光ビザが無いから、気軽に行けちゃう!!

是非、ご参考に!!!

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