ヒンターゴン・パヤー Hintha Gon Paya
伝説の聖鳥がやどるヒンターゴン・パヤー
ヒンターの神話の意味は、仏教の伝説で伝えられる聖鳥のことで、ヒンターという鳥が海から飛んできてこの丘のてっぺんに舞い降りたとされる。
この仏塔はシュエモード・パヤー東の小高い丘の上にあり緑豊かなバゴーの町の風景を一望することができます。
中央の仏塔の建築は、マンダレーヒル精霊信仰につながる像の設計者でもあるウー・カニ( U-Khani )の指導のもと建設されたものです。
また、一番、賑いがある境内手前右側には、水牛の角を被ったナッ神の女神像が祀ってあり随所にミャンマー独特の繊細な装飾が見れます。
伝説の鳥ヒンターの伝承にも様々。
バゴー発祥の地の謂れは、海の上に一羽の鳥が乗れるだけの小さな島があり、そこに一羽の雄鶏が舞い降り、その上に二羽目の雌鶏も重なり雄鶏の上で休んだ。
すると海水が引いて陸地が現れそこにバゴー最初に寺院が建ったという伝説がある。
現在、雄鶏の上に雌鶏が乗った金の像が祀られています。
また、仏塔の先端にも観ることができます。この伝説を基に見ると興味深く見学も楽しくなります。
このパゴダは、小高い丘にあってシュエモードー・パゴダを見渡すことができ、美しいもの静かな景観をお楽しみください。
【基本情報】
コメント:バゴーの市内が一望できるおすすめ場所
・名称:ヒンターゴン・パヤー
・住所: Bago, Myanmar
・アクセス:シュエモード・パヤーより東に一本、600メートル場所
・拝観時間:午前6時~21時 拝観休み無し
・料金:バゴー入域共通料金 10,000チャット
※3日間有効
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