アトゥマシ僧院
Atumashi monastery
コンクリート造りの圧巻な僧院
アトゥマシ僧院の建物の大きさは、近隣の寺院の建物の大きさの中では群を抜きそびえ立つ、やや近代的に見える姿は、王宮かと見間違えてしまうほど立派な外見です。
この僧院は、1857年ミンドン王(1853~1879)により建立。
そのわずか3年前にはマンダレーに新しい首都を統治。
そしてアトゥマシ僧院の建設は、ミンドン王にとっても最後の建築物となりました。
シュエナンドー僧院のすぐそばに位置する寺院で、正面の階段を登り中に入ることができます。
この建物自体は、第2次世界大戦中に焼失し、近年1990年代に旧王宮とともに再建されました。
入口の扉の木彫は見事で、そこを入ると建物内の正面に壁面に大きい仏像が安置されている。
広い講堂のようにみえる極めて大きな空間を持つ僧院であり、それ以外も多くの仏像が納められている。
広間の天井と壁の装飾が素晴しい。
【基本情報】
コメント:大戦で焼失しましたが再建後の建物は圧巻。
名 称:アトゥマシ僧院
住 所: 14th St & 63rd St, Mandalay, Myanmar
アクセス:シュエナンドー僧院に隣接
拝観料:無し
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