セブ観光の穴場としてモデルコースの一日観光の一つのスポット
老子(Lao)が祀られている寺院で、この一帯はビバリー・ヒルズと言われる高級住宅地の地域であり、大半の住民は華僑であり、その当時の建立された寺院ということでうなずけます
↑上り坂の通りより駐車場の門ですが、無料でバスも入れるぐらいの大きな駐車場です
老子は、中国春秋時代における哲学者
諸子百家のうちの道家は彼の思想を基礎とするものであり、また、後に生まれた道教は彼を始祖に置く
「老子」の呼び名は「偉大な人物」を意味する尊称と考えられている
書物『老子』(またの名を『老子道徳経』)を書いたとされるがその履歴については不明な部分が多く、実在が疑問視されたり、生きた時代について激しい議論が行われたりしています
道教のほとんどの宗派にて老子は神格として崇拝され、三清の一人である太上老君の神名を持つ
史記の記述によると、老子は紀元前6世紀の人物とされる
歴史家の評は様々で、彼は神話上の人物とする意見、複数の歴史上の人物を統合させたという説、在命時期を紀元前4世紀とし戦国時代の諸子百家と時期を同じくするという考えなど多様にあります
老子は中国文化の中心を為す人物のひとりで、貴族から平民まで彼の血筋を主張する者は多く李氏の多くが彼の末裔を称している
歴史上、彼は多くの反権威主義的な業績を残したと受け止められている
ウィキペディア 資料
色鮮やかな赤と緑の中国風の極彩色で彩られた派手な健物であり、その建物は遠くからでもそれとわかり、山腹の寺院の眺望と見どころとなる龍のデザインの礼拝所があり、セブシティの街の景色を一望できるので是非、見逃せないスポットの一つです
↑階段途中からセブシティを観た景色です
階段は、中段と上段の三段階に各寺院が建立されています
中段の寺院の門です
中段の斜面に龍がオブジェとしてあり、その奥で運勢を観て貰える場所がありますが、中国語が話すことが出来ないと占いは無理のようです
基本的にフィリピンの女性でも見て貰えません・・・(笑)
↓孔子が祀る本堂が下の左手ですが、撮影禁止ですので、本堂内が写真が撮れません
階段を登り頂上には、本堂と祈祷の場所があります
周辺には仏教寺院の普賢寺Phu Sian Templeがあり、薬効があると言われる泉のあるヘブンリー・テンプル・オブ・チャリティもあります
【基本情報】
名 称:セブ道教寺院 Cebu Taoist Temple
所在地 : 8VMQ+M5X, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン
アクセス: セブ市街地よりタクシー150ペソ
営業時間:8時00分~17時00分
拝観料: 無料
TEL : +63 32 254 6503
詳細URL(公式HP):
↓MAP
団体の一行も来られているようです
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