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フィリピンの代表的な家庭料理を一緒にどうぞお召し上がれ

フィリピンの代表的な家庭料理のアドボ Adobo

スペイン植民地時代に、フィリピン人がお酢を使って料理しているのをスペイン人が見て、酢につけるのという意味の「アドバール（adobar）」と呼んだのが名前の由来だそうです

豚肉や鶏肉、牛肉などの肉類を酢、醤油、ニンニク、胡椒と一緒に煮込んだ料理です
ご飯によく合い家庭によって様々なレシピがありますが、週に一回程度は食卓に上がります
※次回、ご紹介しますね・・・（笑）

それ以外にもシニガン (Sinigang)は、タマリンドなどの酸味のある果実を使ったスープですが、豚肉、牛肉、魚介類、野菜など、具材は様々で、家庭料理の定番です

カレカレ (Kare-Kare)は、ピーナッツバターで味付けされたシチューのような料理で、牛肉や豚肉、野菜を煮込み、バゴーン（エビの塩辛）を添えて食べます

レストランの定番の観光名物のレチョン (Lechon)は、豚の丸焼きですが、フィリピンでは、お祝い事など特別な時に食べられます

シシグ (Sisig)は、豚肉を細かく刻み、香味野菜や唐辛子と一緒に炒めた料理でレストランでも鉄板で提供されることが多いです

パンシットカントン (Pancit Canton)は、中華麺を使った焼きそばで、具材は豚肉、エビ、野菜など色々です。

キニラウ (Kinilaw)は、　魚介のマリネで酢、玉ねぎ、生姜などで味付けします

メチャド (Mechado)は、牛肉とトマトのシチュー

クリスピー・パタ (Crispy Pata)は、豚足をカリカリに揚げた料理です

今日の我が家の家庭料理は・・・・

ティノラン・マノック（チキンスープ）

（材料・簡単レシピ）：鶏肉、ハヤトウリ、モリンガの葉、ニンニク、チキンブロス、青唐辛子と塩少々

クリスピーチキン

（材料・簡単レシピ）：鶏肉と塩とガーリックソース、クリスピーハーブに漬け込んで「カリカリとした食感の鶏モモのフライパンクリスピー焼き

Salamat