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バンコク市内の小高い山の上にそびえ立つ黄金の丘・ゴールデンマウントという穴場寺院

ワット・サケット　Wat Saket

344段の螺旋階段の回廊を登ると360度で市内が見渡すことができ、上に登ったときに見える眺望は最高です

バンコク市内中心至っては、ラーマ5世が当時、造成した人工的に造成し作られた珍しい丘です

下の駐車場の入口とそこから見れた頂上の建物です

そして螺旋階段の雰囲気も良く、気持ち良いですよ・・・

熱帯植物やオブジェも多数あります

アユタヤ王朝（1351～1767年）から存在する古い寺院で、当初はワット・サケーと呼ばれ、バンコク王朝が創設された1782年にワット・サケットに改名されています

サケットとの意味は、王が散髪されることを意味する王室用語でクメール王朝との戦いから戻ったチャオプラヤー・チャクリーはトンブリ王朝末期に起きた騒乱を沈静化したのち、自ら「ラーマ1世」として即位する際、ここで散髪してから儀式に臨んだと伝えられています

別名、ワット・プーカオ・トーンとも言われており、ラーマ5世の時代に完成した高さ80メートルほどの黄金の丘・プーカオ・トーンの頂上にある黄金の仏塔（チェディ）には仏舎利が納められています

ここから眺めるバンコク市内の風景も素晴らしいです

バンコク観光が初めての方、リピーターでやや飽きた方でも楽しめる観光スポット

初めてバンコク観光する方でもゴールデンマウント寺院とも呼ばれている2級寺院ですが、
バンコク市内では無い小高い丘の上に寺院が建っており、階段を登って寺院まで向かう途中でも美しい熱帯植物が植えられていて楽しめる寺院だと思います

頂上の寺院の場所でも大きな金色の仏塔が建っておりとても美しく見所も沢山あります

入口の拝観チケット売り場です

【基本情報】

名　称：ワット・サケットWat Saket
所在地 :   344 Thanon Chakkraphatdi Phong, Ban Bat, Pom Prap Sattru Phai, Bangkok
アクセス： MRTサムヨート駅から徒歩約15分
営業時間：7時00分～19時00分
拝観料：50バーツ
TEL  :
詳細URL（公式HP）：https://www.facebook.com/watsraket/

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