
ローカナンダー・パヤー Lawkananda Paya
見晴の良いエーヤワディー川の畔に建立
バガンの遺跡群南のニューバガン、エーヤワディー川(イラワジ川)沿いにあるローカナンダー公園内にあるパヤー(仏塔)です。
11世紀半ばにビルマ族によるパガン朝を創始した初代王アノーヤター王(1044~1077年)が1059年に建立。アノーラータにより、セイロン(現在:スリランカ)からもたらされたという釈迦(しゃか)の遺歯が祀られている。
ヤンゴンからエーヤワディー川を船で北上し最初に見えてくるバガンのパヤーです。
金箔に覆われ、輝く釣鐘型の外観をもち、かつて河川交通の目印となった。
当時のバガンは、エーヤワディー川をさかのぼってスリランカの交易船が訪れていたといわれる。
その際にも、金色に輝くパヤーは遠くからでも目立つ役割を果たした。
エーヤワディー川のほとりに建つパヤーですが、ここから見渡すエーヤワディーの眺めは素晴らしく、川を見渡す絶景ポイントです。
公園やその周りも綺麗に整備されており居心地の良い場所です。
地元の人からも人気のスポットです。
自然の中に金色に装飾されたパヤーと旅情を感じさせる渡し船を見ているだけでも飽きない景色です。
【基本情報】
コメント:川とパヤーを見渡す絶景のスポットです。
名称:ローカナンダー・パヤー
住所: Bagan, Myanmar
アクセス:パガン南の郊外ですが、時間があれば車で行ってみてください。
拝観時間:午前7時30分~日没まで 休観日無し
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