タイ旅行の両替の仕方 ! 詳しい方法やおすすめの換金場所を教えます

地元のタイ女性がタイの両替事情についてご説明します

わたしも、私の友人が日本で結婚しているので日本へ遊びに行きますが・・・

やっぱり一番に気になるのは「両替」をどこで!・・どのようにするか・・少しでも換金率の良い場所で、効率的に変えたいというのが本音です

(24年最新版)タイのバーツ通貨とおすすめの両替方法

先ずは、①日本の空港でもできます。そしてタイ空港の②預け荷物の引き取り場所③空港内、その他④公共の地下鉄の駅⑤ホテル、そして一番は、バンコク市内の街中にも至るところに両替できる場所があります

⑥両替ショップ 、⑦銀行など、どこで両替するのが一番良いか・・今回は教えます

通貨は1バーツ=4.28円 1,000バーツ=4,280円(2024年6月現在)

タイの通貨はバーツ(Baht)

日常で利用されている
バーツ紙幣は5種類 (1000B、500B、100B、50B、20B)
硬貨は6種類(10B、5B、2B、1B、50S、25S)
サタンは25サタン硬貨、50サタン硬貨のみ

お金の感覚としては、1,000バーツが4,280円 約4倍ぐらいと考えると解り易いと思います
タイの買い物でプライス(値札)はその約4倍にするとおよその目安になると思います

↓タイに到着して、これからイミグレーション(入国審査)を迎えます

↓入国審査を通過して、預け荷物を引き取る場所に、数か所、両替所があります
荷物を引き取る前又は引き取りが終わったら、少額の両替えをするのが良いでしょう
(※タイ国内の銀行より多少レートが良いです)

タイのスワナプーン国際空港で、先ずは・・・
ホテルまでタクシー利用するか・・高速の地下鉄を利用するか・・タイについて初めてお金の感覚がつかめると思います

↓1階タクシー乗り場

空港を出発すると高速に乗ります・・・一応、タクシードライバーより高速の確認があります

スワナプーン国際空港からバンコク市内の中心のホテルまで・・・

タクシーを利用した場合
最近は高くなり600バーツと言われます・・・2,568円 ※日本に比べればかなり安いです
※昨年までは350~400バーツが相場でしたが、値上げしました

高速鉄道(エアポート・レール・リンク)利用した場合
ラチャプラロップ駅(A7)45バーツ・・・192円 その後は乗り継ぎになります



実際に一番使われるのは100バーツが主体です  日本円で428円

タイでは100バーツのお札利用が頻繁に使われます!
日本では1,000円札の感覚と同じです

小売店など個人のお店や屋台で1,000バーツを出すと「首」をかしげられることもあります

前記述で①~⑦まで両替の場所をお知らせしましたが・・・・

先ずは一番にタイの空港で両替を・・・

タイ航空内の両替ショップで、10,000~20,000円の日本円を交換が一番良いと思います
100バーツ紙幣が少ない場合は、1,000バーツ紙幣をその場で100バーツ・10枚に変えて貰うと良いでしょう

↓10,000円で2,027バーツなら1,000バーツは、100バーツ×10枚にして貰うのが良いでしょう


↑空港内での両替です。レート 0.2027 でした

空港で、当面の使う最低限の費用を考えて少額の両替をしましょう

空港内外での両替ショップは24時間営業していますので深夜の到着便でも問題ありません
必ず、タイ国内に着いたら両替はできます

両替をした時は、必ずレシートに表記された金額と両替したバーツが合っているかどうか確かめるようにしてください
その場で確認しないとその場を離れてからは貰えません

その後の両替はあなたの行動や滞在期間でこまめにするのがおすすめです

一番良い換金率は、街中の「⑥両替ショップ」です

一見、街中の「⑥両替ショップ」は換金率が悪く思う方も居るかと思いますが、需要と供給の頻度により、タイ・バンコクでは、一番良い換金率で交換してくれます
但し、単独の両替ショップよりチェーン店化している両替ショップの方が、換金率を競っていますので、日々の換金率を還元して貰えます。
※日本で言うと「ガソリンスタンド」感覚に似ていると思います

バンコク市内に駅や駅周辺の至るところに両替ショップがあるので簡単に両替ができます。
最寄りのショッピングセンターや高架鉄道BTSスカイトレイン、地下鉄MRTの駅にも両替ショップがあるので手軽に両替できます
一番レートが良くない場所は、日本国内での換金率は悪いと思います

滞在時間と買いたいもの食べたいものなど・・そして現地ツアーなどの事前の予算を決めて、
タイ空港と併せて2回から3回程度の利用が良いと思います

一度に、⑥両替ショップでまとめて両替した方が良い気もしますが、盗難やスリなども考えて日本円は、セーフティボックスに多少は保管をすすめます。また帰国の際にバーツが残った場合の「バーツ→日本円」への両替率はかなり悪くなってしまいます


街の民間両替所 KF・EXCHANGE  レート 0.233 0.232 でした

〈主要の換金場所と営業時間〉

⑥ 両替ショップの営業時間は、午前10時00~午後20時00

⑦ バンコク市内の銀行の営業は、午前9時30~午後15時30
それ以外、ショッピングセンター内の銀行窓口でも夜オープンしている場所もあります
バンコクの銀行の特徴として、ショッピングセンター・モールの銀行は、土曜・日曜も開設されています

※両替の際に身分証明書の提示としてパスポートが必要な場合がありますので念のためご持参ください

一流ホテルの中にはフロントでも両替してくれますが、フロントでの両替のレートは決してよくありませんので、必要に応じた時や金額のみが良いと思います

街中のATMでも24時間どこでも現金引き出しが出来ます

タイの全土でのコンビニでもすべて現金引きだしが24時間可能です

クレジットカードで「PLUS (プラス)」「CIRRUS(シーラス)」と書かれたATMでは、クレジットカードでキャッシングができます

海外キャッシングはクレジットカード会社からの借り入れに当たり利息(年利18%ぐらい)もかかりますが、いざと言う時に大変便利です
最大20,000バーツまでが利用可能です。すべの銀行のATMでも日本語の案内文字です
またATMで引き出す場合には、別途多少の手数料が口座から引かれます


↑街のATMでの両替です。レート 0.2281 でした


↑街のATMでの両替です。レート 0.2346 でした  ※決して、レート的には悪くありません
日時により多少、レートは違います。そして若干の手数料は徴収されますが、いつでもどこでも引き出しが可能です
高額を財布に入れているより、使う金額だけ降ろすのも、いいかも知れません。

どこで、どのように両替するか・・・是非、有効的な計画でおすすめください

〈常に注意が必要です〉

両替した直後の引ったくりやスリの被害が増えています
タイ人の私でさえ、日常の外出時は、デイバッグを前に抱えて歩いています

常に「油断」をしていない事を示していないと・・・・
必ず、空きを見て被害に合います。近年はバイクによる引ったくり事件をニュースで目にします

買い物時にもバッグや財布は、自分の目に入る場所に留めておくことが肝心です

タイでは日本と違い、どこでもいつでも手軽に両替ができます

是非、両替や買い物時でも用心して快適な観光やショッピングをお楽しみしださい

 

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Clip管理人編集まとめ役

投稿者プロフィール

日本人の方が見たい知りたいことなど、アジア各地の観光や買い物、そしてそこで住む人達たちの習慣、風習なども知ってもらうため現地のリアルな写真と色々な情報を“Cl i p”でお伝えしています
タイ・ミャンマー・フィリピン・カンボジア・韓国・シンガポール・ベトナムの大学の友人より都度、情報をまとめますのでお楽しみください

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