初めてのチェンマイの旅計画に役立つ観光スポット22選紹介
チェンマイ(Chiang Mai)の正式名は、テーサバーンナコーン・チエンマイ
チェンマイは、タイ北部の都市でチャオプラヤー川の支流のピン川沿いに位置し、13世紀末(1296年)から16世紀半ば(1558年)までランナータイ王朝という独立国の首都として繁栄してきた
そのチェンマイの旧市街には、当時の城壁を中心に数百も超える古寺院が残り、有数の観光地として知られいてる
今も文化と宗教の中心地だった時代の14 世紀のワット・プラ・シンやヘビの彫刻で装飾され15 世紀のワット・チェディ・ルアンなど、百数十にも及ぶ仏教寺院があります
チェンマイ北部のコーヒー豆の栽培が盛んですが、それ以外にも茶葉の産地でもあるのはご存じですか
北タイのドイ・メ―サロン地区の烏龍茶、中国茶です
メ―サロンは天空の古き良き台湾の村とも呼ばれています
大戦後、中国大陸を逃れて南下しこの辺りに移住し正式にタイの国籍を得て暮らしている村です
そこら中に漢字表記の看板が出ていてお店や旅館の入り口には赤い提灯が灯されています
茶葉の栽培が盛んで台湾で流通する何割かのお茶はメーサロン産と言われています
もう一つの茶葉はミャンマーのお茶です
タイの隣国ミャンマーでは、昔から発酵茶葉(ミヤン)を日常的に食べる習慣があります。
茶葉のサラダは、ラペットゥと呼ばれ、酸味のある茶葉とナッツや干し海老等をキャベツなどの野菜と和えた料理です
国境近辺の山岳民族が多く住むチェンマイでも、このラペットゥはじめミャンマー料理が食べられるレストランが何軒もあります
チェンマイのラーンナー文化
建築や仏像の様式、方言や料理、工芸の分野などで”ラーンナー文化”と称されタイ北部独自の文化・伝統が育まれてきました
現在も銀細工、籐細工をはじめ、伝統的な手工芸品が盛んな街として知られ、近年はその伝統をベースにタイ芸術の拠点にもなっています
バンコクから日帰りは無理のようですが、国内線でバンコクから1時間程度、タイの国内線の安いチケットのメリットを活かして、1泊2日~モデルコースの観光が組み立てられるようご案内します
チェンマイを代表しアクセスの良さでも魅力の三大寺院
チェンマイの大本山ワット・プラタート・ドイ・ステープ、そして旧市街に佇むワット・プラ・シンとワット・チェディ・ルアンです
チェンマイの大本山であり、山頂にそびえるチェンマイ最強のパワースポットのワット・プラタート・ドイ・ステープ
このドイ・ステープの参拝なくして、チェンマイを語れずと言われるほどチェンマイの名所です
境内の展望台からはチェンマイの街を一望できます
お堂に彩られた華やかな壁画が見事な格式高い寺院として知られるワット・プラ・シン
チェンマイで最も格式の高い寺院としてワット・プラ・シンはチェンマイ観光で外せない名所です
本堂と黄金の仏塔とのコントラストが美しく本堂の壁に描かれた壁画も是非、ご覧ください
チェンマイで最も大きな(=ルアン)、仏塔(=チェディ)の寺院のワット・チェディ・ルアン
1545年の震災により多くが倒壊しましたが、その後1993年に修復されています
ワット・プラ・シン Wat Phra Singh
14 世紀建立の黄金や青銅製の仏像、壁画、古い写本で知られている仏教寺院
チェンマイで最高の格式を誇るラーンナー王朝第5代パーユー王(1336~1355年)によって1345年に建立された最も大きい寺院
高さは約50mの金色の仏塔は、美しい輝きを放っています
ワット・リーチェンプラと呼ばれ、後に第7代王のセーンムアンマーがチェンライからプラシン仏像を迎え入れ ワット・プラ・シン と呼ばれ、地元では、辰年の人にご利益がある寺院としても知られています
仏像のほかにも、お堂の壁には色とりどりの壁画が施され、この寺院の見どころの一つとなっています
歴代僧侶の名が刻まれている
繊細で煌びやかな壁面に目を見張ることでしょう
【基本情報】
名 称: ワット・プラ・シン Wat Phra Singh
所在地 : 2 Samlarn Rd, Phra Sing, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
アクセス:城壁内の西側に位置する
営業時間:9時00分~18時00分
TEL : +66 99 249 9395
詳細URL(公式HP):
プラシン仏像は、プラ・プッタ・シヒン(Phra Phuttha Sihing)と呼ばれ、タイの北部で最も崇拝されており、敷地内の奥にある精緻な木彫りとラーンナー様式の壁画が特徴的な礼拝堂、ウィハーン・ライカム(Vihan Lai Kham)に祀られています
この仏像は、毎年4月13日~15日のソンクラーン(水掛け祭り)は、大勢の人々に参拝してもらえるようにと特別な台座に乗りチェンマイ市内を巡回します
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ワット・チェディ・ルアン Wat Chedi Luang Varavihara
チェンマイを守護すると信じられている市柱(大木)が置かれている寺院
“ルアン”はタイ北部の方言で“大きい”という意味ですが、チェンマイで最も大きな (ルアン) 仏塔 (チェディ) です
現在の仏塔は、高さ98m、直径54mのチェンマイ最大、それぞれ5つの頭を持つ8基のナーガの彫刻や寺院内に建つラーンナー建築の本堂なども寺院の見どころです
ワット・プラ・シンと並ぶ格式の高さを誇り、1391年にメンラーイ王朝第7代セーンムアンマー王 (1383~1402年) が亡くなった父を偲んで建立した寺院
当時の王は仏教の宇宙観に従い都の真ん中に、須弥山(しゅみせん)に擬えた大きな仏塔を置き、それを囲うように8つの方向にもひとつずつ寺院を建立すると王朝の繁栄がもたらされると信じられていました
この寝釈迦仏は、ランナー王国の第11代ムアン・ケーオ王時代のものです
寝釈迦仏の仏像の頭は南に位置しており、顔は仏塔に向き、寝釈迦仏自体は、高さ1.93m、長さ8.7mで堂内に祀られています
仏塔は、メンラーイ王の治世中の1481年に完成し、創建当時では高さ約80m、四角い形をした基壇の一辺も約60mありましたが、1545年の大地震で先が壊れ、後に文化庁が現在の形に修復
【基本情報】
名 称: ワット・チェディ・ルアン Wat Chedi Luang Varavihara
所在地 : 103 Prapokkloa Rd, Tambon Si Phum, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
アクセス: 城壁内の中央に位置する
営業時間:5時00分~22時00分
TEL : +66 97 195 4695
詳細URL(公式HP):
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ワット・プラタート・ドイ・ステープ Wat Phra That Doi Suthep
街の景色を一望できる”天空の寺院”とも呼ばれています
ナーガ(蛇神)に見守られた306段の階段もこの寺院の見どころでケーブルカーを利用せず階段を使って本堂へ行くこともできます
ワット・プラタート・ドイ・ステープは、チェンマイ市街から約15km西にそびえる標高1,080mのステープ山頂にある寺院でタイ北部を統治していたクーナー王によって建立
高さ約22mの黄金の仏舎利塔、仏塔は美しい装飾が施され、仏塔の中には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められ、今も人々の篤い信仰を集めています
願いごとが叶うチェンマイ屈指のパワースポットとしても有名で、特に未年生まれの人にご利益があることでも知られています
チェンマイを代表する観光スポットで、この寺院に参拝しないとチェンマイを訪れたことにはならないといわれるほどの名所です
【基本情報】
名 称: ワット・プラタート・ドイ・ステープ Wat Phra That Doi Suthep
所在地 : Suthep, ムアンチエンマイ Chiang Mai 50200 タイ
アクセス:チェンマイ市街地より西に車で約30分
営業時間: 6時00分~20時00分
TEL : +66 532 295 003
詳細URL(公式HP):https://www.tourismthailand.org/Attraction/wat-phra-that-doi-suthep/
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ワット シー スパン Wat Sri Suphan
マンライ王朝時代に建立されたラーンナー様式の豪華な仏教寺院
ワット・シースパンは世界で最初に銀で造られた、別名「銀の寺」と呼ばれるユニークな寺院
この寺院があるチェンマイのウアライ・コミュニティには銀細工の工房が多く、2008年に銀細工村の村人が本堂を銀で改修しタイでも珍しい銀一色の姿で知られる
遡ること1500年(仏暦2043年)、マンライ王朝ムアン・ゲーオ王の時代に、プラ・プッタパティハーン仏像を奉納するために建てられました
建築は、タイ北部ラーンナー様式の石組みにより繊細な彫刻の上にアルミと銀の装飾が施されています
この立体アートの仏教や仏法、寺院の歴史などを表現し、宗教の保護やこの地域の知恵である銀器の伝統継承だけでなく、ラーンナー王国の誇りを後世に伝えることを目的とされています
この寺院の本堂はラーンナー地方の人々の信念により女性が立ち入ることが禁じられています
【基本情報】
名 称: Wat Sri Suphan ワット シー スパン
所在地 : 100 Wua Lai Rd, Haiya Sub-district, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
アクセス: 城壁の外側の南に位置します
営業時間:7時00分~19時00分
TEL : +66 61 403 2815
詳細URL(公式HP):https://www.facebook.com/watsrisuphanchiangmai?mibextid=ZbWKwL
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ワット ウモーン Wat Umong
森と池に囲まれた古代の洞窟がある歴史深い仏教寺院
木々に囲まれたワット・ウモーンは、ラーンナー王朝の初代メンラーイ王がチェンマイに都をつくった際に、スリランカから招いた僧侶が修行できるようにと11か所の竹林を寄進し、スリランカ様式に基いて建てられた寺院
寺院は、ウモーン(タイ語でトンネルの意味)の寺と呼ばれ、隣接する4つの寺院を合併して、スアン・プッタタムという修行センターがあります
広い境内のいたる場所に寺の住職を務めたパンヤー・ナンタピック高僧による仏教の教えが書かれた看板が立てられ、各地から厳しい修行を志す僧侶が来られる寺院です
僧侶が瞑想修行できるようにとアナータムミカラート王(1367~1387年)が4つの入り口を持つトンネルがあり、今も観光客も瞑想プログラムに参加できる部屋があり、自然に囲まれた静かな環境で心をリセットできる場所です
【基本情報】
名 称: ワット ウモーン Wat Umong
所在地 : 135, Suthep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
アクセス:チェンマイ市街地より車で約15分
営業時間:5時00分~20時00分
TEL : +66 93 278 7733
詳細URL(公式HP):https://www.watumong.info/
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ワット チェンマン Wat Chiang Man
古代の仏像と象の彫像があり美しい境内に金色の仏塔の13 世紀建立の寺院
1296年、メンラーイ王によるチェンマイの都の創立時に建てられた寺院でかつては王の宮殿とされていました
本堂には、ソンクラーン祭りに登場する大理石の仏像、プラ・シーラー・カオと水晶の像のプラ・セータン・カマニイーが安置されており、15頭の象に支えられた仏塔も見応えがあります
【基本情報】
名 称: ワット チェンマン Wat Chiang Man
所在地 : 171 Ratchapakhinai Rd, Tambon Si Phum, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
アクセス: 旧市街内から北方向へ約1km 車で約5分
営業時間:8時00分~17時00分
TEL :
詳細URL(公式HP):https://bit.ly/3R1XBTE
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ワット パーラート Wat Pha Lat
とても静かで自然と融合したような寺院の美しさをゆったりと楽しめる癒しの寺院
6代目の王であるクーナー王の統治時代に建立されたワット パーラートは、賑やかさから離れた静かで魅惑的なスポットであり、自然の造形作られているので歩道や眼下に見下ろすチェンマイ市の素晴らしい景色を楽しむことができます
雰囲気と魅惑的なワット パーラートは、都会の喧騒を離れ、平和と精神的なつながりを求める人々にとって訪れる人々を静寂と美しさの神秘的な世界へと導きます
【基本情報】
名 称: ワット パーラート Wat Pha Lat
所在地 : บ้านห้วยผาลาด 101, Sriwichai Alley, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
アクセス:チェンマイ市街地より10キロ 車で約25分
営業時間:6時00分~18時00分
TEL :
詳細URL(公式HP):
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ワット パンタオ Wat Pan Tao
エメラルド仏陀を納めた格式のある寺院で、チーク材を使用し 14 世紀に建立された仏教寺院。金の装飾と鮮やかな寄木細工の精密なデザインが印象深く、静かな微笑みをたたえた金の仏像があります
チェディルアンの仏像を鋳造する寺院として建立されました
パンタオは千の窯の意味で、プラパンタオ(千倍仏)が安置され、願いごとをすれば十倍、千倍になって叶うと言われています
モーム(雨の神・パチュンナの乗り物)の背に立つ孔雀を描いた木彫りの紋章を掲げた本堂は、1980年に国の伝統文化財に指定されました
【基本情報】
名 称: ワット パンタオ Wat Pan Tao
所在地 : 105 Prapokkloa Rd, Tambon Si Phum, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
アクセス: 城壁内の中央に位置する
営業時間:8時00分~19時00分
TEL : +66 53 814 689
詳細URL(公式HP):https://www.emagtravel.com/archive/wat-pantao.html
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ワット・プラタート・ドーイカム Wat Phra That Doi Kham
(Temple of the Golden Mountain)
チェンマイの中で一番古い寺院といわれる森に覆われた山の上に建つ寺院
金の彫刻や17 mの高さの仏陀の坐像が華麗で見どころです
1400年以前にチャーマテーウィー女王の治世期に建立されましたが、1966年まで住僧も不在で荒れた廃寺状態から敷地内から重要な仏像や遺物が発掘され村人たちにより再建されました
必ず参拝するルアン・ポー・タンジャイの仏像は願いが叶うといわれ県外からも多くの参拝者が訪れます
参拝方法は、ルアン・ポー・タンジャイの前で線香3本にロウソクで火をつけ、叶えて欲しいことを願い祈ります
そして、願いが叶った時のお礼参りの際は、ジャスミンの花輪を50個以上お供えするのがよいとされています
【基本情報】
名 称: ワット・プラタート・ドーイカム Wat Phra That Doi Kham (Temple of the Golden Mountain)
所在地 : Mae Hia, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
アクセス: チェンマイ市街地から南西方向 約15km
営業時間:6時00分~18時00分
TEL :
詳細URL(公式HP):https://www.facebook.com/DoiKhamTemple/
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ワット パーデット Wat Pa Daet
ワット・ドーンケーオの名で1802 年頃に建立され、その後1932 年に修復時にワット・パーデットと改名された
本堂内にあるタイヤイ族の画家により描かれた仏陀やさまざまなジャータカ(仏教でいう前世の物語)の壁画は1857年頃に完成
建物はすべてラーンナー様式で建てられており、鳥を模した棟飾りのチョーファー、葉っぱのような形のバイラカー、白鳥の尻尾をイメージしたハーンホンと呼ばれる繊細で美しい金色の漆喰模様が施されています
切妻も、漆喰と金色の植物模様で装飾されていて、寺院の入口の上部もまばゆい金色の漆喰のデザインが施されています
ラーンナー様式の仏像が安置されている中には、タイ北部の方言で”クー”と呼ばれる黄金の建物が2つあり、壁画には北部で重要とされている仏像が描かれています
本堂の裏にある仏塔は、正方形の基部と瞑想の姿勢をとった仏像を四方に納めたアーチで、塔の台座には8つの小さな塔も飾られて7段の金の鐘の形をしています
ガネーシャが納められたウィハーン(仏堂)は本堂の南の内装は全て赤く塗装されています
そのガネーシャ像は、4つの手を持ち黒みを帯びた青銅の金属で造られ金剛杵、縄、象牙とお菓子を入れる器を持っています
ガネーシャの東側にある2階建ての“ホートライ”(Ho Trai=重要な経典を納める経蔵)は、破風にステンドグラスで装飾された木目調の模様が施されています
【基本情報】
名 称: ワット パーデット
所在地 : 70 หมู่ที่ 13 Pa Daet Sub-district, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
アクセス:チェンマイ市街地より南下し、約6キロ 車で15分
営業時間:8時30分~17時00分
TEL : +66 53 447 319
詳細URL(公式HP):https://www.facebook.com/profile.php?id=100031404224532
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ワット・マハーワン Wat Mahawan
ラーンナー様式とビルマ様式の建築が共存するターペー門より側にある寺院
かつて崇拝していたビルマの貿易商人の影響が色濃くあり、神話上の生き物の彫刻が観られます
アロカヤ・マッサージは、タイ北部に古くから伝わる伝統療法のトークセンを受けることができます
“トーク”は叩く、”セン”は生命エネルギーが流れる通りやツボを意味し、特製のハンマーと杭を使ってコツコツとツボを刺激します
【基本情報】
名 称: ワット・マハーワン Wat Mahawan
所在地 : Tambon Chang Moi, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
アクセス: 旧市街・ターペー門から徒歩3分
営業時間:6時00分~20時00分
TEL :
詳細URL(公式HP):
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ワット・ルアンクンウィン Wat Luang Khun Win
バーン・クンウィンという集落の人里離れた森の中にひっそりと佇む700年以上の歴史を持つ名偉大な寺院
白く美しいナーガの階段を上がると本堂に導かれます
歴史ある古い寺院のひとつで、アユタヤ時代以前にあったスワンナプーム時代に仏陀の時代にお釈迦様が修行に出る時に、この場所に立ち寄られたと伝えられています
その際に、プーランという名前の農民がお釈迦様の聖髪を授かりここに納めたのが始まりといわれています
この寺院には大きな枯れ木が仏教の崇拝として持ち込まれるという予言があり、その予言通り木彫りの職人が枯れた森の木に彫刻を施して高さ9m、幅2mのプラーンチョンコムケーオ(立像)を造られました
この寺院には、タイ国内でも珍しい木で彫った数多くの仏像が安置されています
【基本情報】
名 称: ワット・ルアンクンウィン Wat Luang Khun Win
所在地 : Don Pao, Mae Wang District, Chiang Mai
アクセス:チェンマイ市街地より50キロ 車で約1時間半
営業時間:6時00分~17時00分
TEL : +66 91 816 9095
詳細URL(公式HP):https://www.facebook.com/LuangKhunWin.Temple?mibextid=ZbWKwL
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ワット・バンデン(ワット・デーンサリーシームアンゲーン) Wat Banden
メーテーン郡中心地から北東にある最大の寺院 ワット・バンデンは1894年に建てられ、村の丘陵地にでした
1988年3月にお寺の状態が維持できず、地元民から寄付を集め復興が始まり高い丘の上の場所で、新しいラーンナー王朝の伝統的な様式で建てられました
寺院の構造は、カラフルな建築物が無数にあり、階段の両サイドには神話の蛇が配置され、入り口にはタイのシンハーと呼ばれる白いライオンの彫像が守護神として配置されています
仏塔は、それぞれが十二支の中のひとつを表しています
バンコクの有名な3大寺院にも匹敵する圧巻で見所が数多くあり、寺院にあまり関心がない方で興味を引く寺院です
【基本情報】
名 称: ワット・バンデン(ワット・デーンサリーシームアンゲーン) Wat Banden
所在地 : 5X5H+39X, Inthakhin, Mae Taeng District, Chiang Mai
アクセス: チェンマイ中心地より45キロ、車で約1時間
営業時間: 7時00分~18時00分
TEL :
詳細URL(公式HP):https://www.facebook.com/watbanden/
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寺院以外の周辺と旧市街地観光スポット
ランナー王朝時代に築かれた城壁内にあるのがチェンマイ旧市街です
城壁には5つの門がありますが、その中でも最も有名なのがターペー門での撮影スポットとして人気を集めています
旧市街の古い町並みは歩くだけでも楽しめます。またチェンマイ市街地の移動手段で安くて便利なのがソンテウです
是非、一度お試しください
大金殿 ラーチャプルク御苑
チェンマイ市内の有名な公園で、花や植物、彫像などが配された風光明媚な公園で園内には、様々なモニュメントがあり観覧でます
その一画の中に大金殿の寺院があります
広大な施設内は、無料のバスが運行しており、どこでも乗り降り自由で快適に園内を見学出来ます
綺麗に手入れされている園内は、花の時期のラン園が素晴らしいです
【基本情報】
名 称: 大金殿 ラーチャプルク御苑内
所在地 : QW3C+5X6, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
アクセス: ラーチャプルク御苑内
営業時間:8時00分~18時00分
拝観料(入園料) : 大人200バーツ 子供150バーツ
TEL : +66 53 114 110
詳細URL(公式HP):http://www.royalparkrajapruek.org/
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ターペー門 Tha Phae Gate
ターペー門はチェンマイの旧市街を囲む城壁に作られた5つの門のうちの1つで城壁の東側にあります
城壁はラーンナー王朝のチェンマイへの遷都と共に建てられ、現在のターペー門は1985年に歴史資料に基づいて再建された
5つの門の中では唯一扉のある門で、バーン・チェンルアックと呼ばれるコミュニティの傍に位置していたため当初はチェンルアック門と呼ばれた、後にターペーの名で呼ばれた
【基本情報】
名 称: ターペー門 Tha Phae Gate
所在地 : Tha Phae Road, Chang Khlan Sub-district, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
アクセス:市街地の中心に位置する
営業時間:24 時間営業
TEL :
詳細URL(公式HP):
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サンデー・ナイトマーケット Sunday Night Market
日曜の夕方頃から深夜までラチャダムヌン通りでは露店が立ち並び大賑わいします
ターペー門から約1キロ続くこの歩行者天国は、地元ならではの日用品から食料品、アジアン雑貨やアロマ製品などお土産にぴったりのアイテムが見つかるショッピングストリート
【基本情報】
名 称: サンデー・ナイトマーケット Sunday Night Market
所在地 : Rachadamnoen Rd, Tambon Si Phum, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
アクセス:城壁内のほぼ中央に位置する
営業時間:日曜日のみ開催、17時00分~22時00分
TEL :
詳細URL(公式HP):
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チェンマイ・ナイトバザール Chiang Mai Night Bazaar
地元工芸品や土産物の店の賑やかな夜市の屋台で楽しめます
チャンクラン通りにある伝統工芸品から食べ物、衣類などのお店が軒を並べる老舗ナイトマーケット。この周辺ではショッピングセンター、レストランなどが集中する市内で最も賑やかな場所のひとつで、夜遅くまで観光客で賑わっています
食料品を中心のアヌサーン市場も近くにあり、カレー・ナイトバザールではタイ伝統舞踊が無料で鑑賞できるステージもあります
【基本情報】
名 称: チェンマイ・ナイトバザール Chiang Mai Night Bazaar
所在地 : Changklan Rd, Chang Moi Sub-district, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
アクセス:ターペー門より1キロ、徒歩16分
営業時間: 毎日開催 17時00分~0時00分
TEL :
詳細URL(公式HP):
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おしゃれな雑貨”ニマンヘミン通り”のワン ニマン
ワン ニマン One Nimman
建物内とその周辺にはお洒落なショップ、カフェや屋台のモダンな市場
2017年12月にオープンのワン ニマンは、最新のショップや人気レストラン&カフェが入るモール
チェンマイやタイ産の商品が豊富に揃っている他、若手クリエーターがオリジナルアイテムを販売するポップアップやアートイベント開催
【基本情報】
名 称: ワン ニマン One Nimman
所在地 : Suthep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
アクセス:ターペー門の北側より1.2キロ、徒歩約17分
営業時間:11時00分~22時00分
TEL : +66 52 08 0900
詳細URL(公式HP):https://www.onenimman.com/
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ニマンヘミン通り Nimmanhaemin Street
チェンマイのおしゃれストリートと言われているニマンヘミン通り
約1kmにわたる表通りやそこから派生する数本のソイ(Soi=路地)の両脇には、民家に混じっておしゃれなブティックやカフェ、ギャラリーが並んでいます
インテリア雑貨に、アロマキャンドル・ショップ、自然素材の紙専門店、山岳民族の刺繍を使ったバッグなどセンスの良いアイテムが揃っています
きっとお土産物を見つけることもできます
【基本情報】
名 称: ニマンヘミン通り Nimmanahaeminda Road
所在地 : Suthep, ムアンチエンマイ チエンマイ タイ
アクセス: ターペー門の北側より1キロ、徒歩約15分
営業時間:
TEL :
詳細URL(公式HP):
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トンパヨム市場 Ton Payom Market
チェンマイ旧市街から車で10分ぐらいのチェンマイ大学近くにあるトンパヨム市場
地元の方が生鮮食品や総菜などを買うローカルマーケット
生鮮食料品~お土産にもなる乾物が安く買えます
【基本情報】
名 称: トンパヨム市場 Ton Payom Market
所在地 : Tambon Su Thep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
アクセス:城壁より西へ1.8キロ、徒歩約25分
営業時間:6時00分~19時00分
TEL :
詳細URL(公式HP):
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チャムチャー・マーケット Chamcha Market
チャムチャー・マーケットは、チェンマイ県内で伝統工芸品の生産が盛んなサンカンペーン郡にある
週末のみ開催されるマーケット
50以上のお店が集まり、製作者がハンドメイドの工芸品等を販売しています
スイーツや食べ物を販売するお店やカフェの他、チェンマイの伝統工芸品である傘の絵付け体験ができるお店もあります
【基本情報】
名 称: チャムチャー・マーケットChamcha Market
所在地 : 13, 16 หมู่ 2 ซอย 11, San Klang, San Kamphaeng District, Chiang Mai
アクセス:ターペー門から9キロ、車で約23分
営業時間:土曜・日曜のみ開催、9時00分~14時00分
TEL : +66 97 462 4296
詳細URL(公式HP):https://www.facebook.com/ChamchaMarket
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アート イン パラダイス チェンマイ Art in Paradise Chiang Mai
アート・イン・パラダイスは、3Dのイリュージョンの博物館
展示されている水族館、サファリ、クラシック、ファンタジー、自然、モダン&インタラクティブメディアのコンセプトで150のペイントが展示されています
韓国人アーティストによる3Dペイントの前で好きなポーズを取り写真撮影が楽しめます
【基本情報】
名 称: アート イン パラダイス チェンマイ Art in Paradise Chiang Mai
所在地 : 58, 8 ถนน เจริญเมือง, Tha Sala Sub-district, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
アクセス:ターペー門より6キロ、車で約18分
営業時間:9時00分~19時00分
TEL : +66 52 009 595
詳細URL(公式HP):http://facebook.com/artinparadise.cnx
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チェンマイ市内の中心には、お洒落なブティック、小物屋やカフェが増え、旅の楽しみのショッピングやお土産探しも出来ます
はじめてのチェンマイ旅行も計画の一つとして是非、お越しください
バンコクと違ってメータータクシーが少ないチェンマイ。事前に利用できる公共交通機関を確認しておきましょう
バンコクからは、飛行機、バス又は、鉄道で行くことができます
〈 飛行機 〉
バンコクのスワンナプーム国際空港、または、ドンムアン空港から直行便で1 日約50便
(所要約1時間20分)
〈 バ ス 〉
北バスターミナル(モーチット)より運行
(所要約9時間半~11時間)
〈 鉄 道 〉
フアランポーン駅から1日約3本運行
(所要13時間~15時間)
〈RTCチェンマイシティーバス〉
チェンマイ市街地を循環する路線バス。R3(イエローライン・レッドライン)は、チェンマイ国際空港を起点としてチェンマイ市街地を循環しています。それぞれ40以上の停留所があり、主要な停留所は公式サイトで確認できます。
〈タクシー〉
空港のタクシーカウンターへ
〈エアポートシャトルバス〉
空港のエアポートシャトルバスチケットカウンターへ
トゥクトゥク以外に、”ソンテウ”と呼ばれるピックアップトラックの荷台を改造した乗り合いタクシーがあります
車体の色により大まかな行き先が分かれていて、チェンマイ市内を走っているのは主に赤色のソンテウです
乗り合いになっていて、郊外/他県行きのソンテウはチャンプアック・バスターミナルやワローロット市場前などから出ています
チェンマイのベストシーズン
ベストシーズンは、11月~3月として知られています
この時期は乾季であり一年で最も降水量が少なく最高気温も30℃ほどで快適な季節となります
乾季の時期は、爽やかな青空が広がる日が多く最適な季節です
ロイクラトン祭りや花祭りなどチェンマイでも大人気のお祭りが開催される時季です
この北部地方は山岳で昼夜の温度差が大きく、早朝は10℃まで気温が低下することもあるので注意が必要です
チェンマイの滞在は多数の観光地が集約されていますが、パワースポット、ショッピング、グルメやナイトマーケットなど、旅のお楽しみが多いチェンマイを旅するなら2泊3日の日程が最適です
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