現在のカオサン通りもまったく変わりその魅力や行き方
タイはバックパッカーの聖地と言われている国であり、アジアを旅するバックパッカーの拠点として世界的に知られていたのが、バンコク市内のカオサン通りKhao San Roadでした
日本人に限らず世界のバックパッカーがタイをスタート地点として世界の各国を回ります
日本でもタイは最も近いカオスの国として挙げられていたのでです
カオサン通りは350メートル約5分の通りですが、旅行の案内人が路地の両脇に点在していましたが、
近年のネットの普及により、ここ数十年は、カオサン通りも大きく変わりました
安宿は両側の建物の上階に今も在ります。2つ星のホテルで1,500~2,000円前後で泊まれます
当然、相部屋の共同トイレやバスルームで、日本でいうとカプセルホテルです
最近は、ヨーロッパ、北米、オーストラリアなどの旅行客を対象とするパブやクラブが街並みを賑やかに朝まで飲める場所として人気です
新鮮なドリアンが売っていたので・・・思わず買ってしまいました
3つで350バーツです。バンコクでも新鮮で美味しいドリアンは、あまり安く食べられません・・・
長期滞在できる安宿やマッサージ店、お土産屋、クラブなど、東南アジアらしい活気のある雰囲気を楽しめます
夜は世界の観光客の台所として賑わいます
カオサンロードの老舗の名物ローカルフードも数多くあります
東側入口のサインポール
カオサン通りなら何時までと時間を気にしないで遊べます
最近は、男女拘らず、観光スポットとしてタイ・バンコクにあるカオサン通りは、夜遅くまで賑わうナイトマーケットやバー、クラブなどがあり夜遊びを楽しむことができます
ここでは、女性のかたでも屋台飯やマッサージ、お土産屋などのナイトライフが楽しめます
夜遅くとも大音量で音楽が流れ盛り上がっています
カオサン通りの近くには、王宮やワット・ポーなど川沿いのエリアにあり道沿いにはレストランやバーもあり日中の観光の夕食でも都合の良いスポットです
おしゃれなホテルやブティクなども続々と登場するようになり、西洋人以外に地元の若者にも人気のエリアです
カオサン通りの治安も深夜の女性の一人歩き以外は・・問題ありませんが、歓楽街ですので、それなりの行動が必要かと思います
ナイトマーケットではスリが非常に多いため、リュックタイプは前に抱え、カバンでもファスナー付きのハンドバッグなど注意が必要です
カオサン通りはバンコクの中心部よりやや西側に位置しており、市内各地からアクセスの電車によるアクセスが不便です
直接カオサン通りまで行く公共交通機関の手段はタクシーとなります
◆タクシー
タクシーでしたら最も手軽にカオサン通りへアクセスできる方法です。
バンコク市内であれば、いつでもどこでも流しのタクシーを捕まえられます。
料金はメーター制でアソークあたりから乗車で目安として300バーツ前後です
時間帯により渋滞に巻き込まれて料金が上がる可能性があります。
Grabタクシーなら定額ですので、お試しください
◆MRT地下鉄
もっともおすすめの移動方法は、MRTのサナームチャイ(Sanam Chai)駅を目指して行かれると良いでしょう
MRTサナームチャイの2番出口を上がりカオサン通り方面へ向かえます
駅からやや遠く約2kmの場所にカオサン通りがあります
駅からは徒歩又はトゥクトゥクを利用すれば便利です。トゥクトゥクは交渉が必要ですが、目安は100バーツです
◆観光を兼ねて水上バス
タイに多少慣れている方なら、水上の乗り物のチャオプラヤー エクスプレス ボートという手段がおすすめです
チャオプラヤーエクスプレスはチャプラヤー川沿いに設けられた各停留所に停まりますので、カオサン通りが最寄りプラアーティットPhra Arthitという停留所で下船すると良いでしょう
プラアーティットPhra Arthitから約1km、約12分程度です
【基本情報】
名 称:カオサン通り Khao San Road
所在地 : Khaosan Road, Pra Nakorn, Bangkok
アクセス:
営業時間:24時間
TEL :
詳細URL(公式HP):
↓MAP
日本語に親近感がある「カオサン」の意味は
カオサンとはタイ語で、白米の意味だが、元々はこの周辺に米問屋が多かったことに由来しています
300メートルほどの通りにはバックパッカー向けのホテルやゲストハウスが軒を連ねて、下宿的な要素があったかは判りませんが
レストラン、インターネットカフェ、旅行会社、古本屋、ランドリー、衣料品店、土産物店等、旅行者が一時的でも生活が出来る必要な店が並んでいます
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