魅力溢れる街並みが人気で観光日数も増えてしまうチェンライ
【前 編】
チェンライと聞くと、古都の街チェンマイと聞き直すぐらい、タイ人でも勘違いしやすく名前が似ているのです
そのチェンライは、バンコクの常夏の国のイメージとはまったく違い、タイの中で最も涼しい地域なのです。チェンライの夜遊びで人気なマーケットでも長袖が必要な地域なのです
バンコクから避暑として行きリピーターも多く、過ごしやすさから住みついてしまう外国人も多いようです
最近では観光の都市へ姿を変え、街として有名な夜市アートの街としても知られています。多数の芸術家がチェンライで活動しています
その一つに仏教寺院ワットロンクン(ホワイト テンプル)があります。独特な現代的な造形物や壁画が施されています
↓チェンライ空港からトラップを降りての写真
チェンライ県はタイ最北端に位置する県にあり、異国の町メーサイそして、ミャンマー(ビルマ)、ラオスと国境を接する。アヘンの原料であるケシ栽培が栄えた「黄金の三角地帯」でも世界的に知られる地域です
コック川が流れるチェンライの市街地は緑も多く、ゆっくり寛げると思います
また街の周囲は山に囲まれ、今でも山の奥地ではアカ族やリス族、カレン族などの少数民族が暮らしています
↓プーチーファー Phu Chi Fa ภูชี้ฟ้าอินน์からの絶景です
チェンラ観光モデルコースは、今回、チェンライのすべての見所をご紹介しますので、チェンライの市内、チェンライ郊外、そして足を延ばして、メーサイといモデルコースを立てることができます。
バンコク時代の友人に逢い一週間ほど滞在し、そんなチェンライとその周辺の魅力が伝わるようすべての観光スポットをご紹介します
チェンライ時計塔
チェンライ時計塔を目安に散歩しなから街並みに・・・旧チェンライ時計台もありますので、気をつけてください
チェンライの市内観光で一番の目印になると思います
町の環状交差点の中心にある精巧な金色の時計塔は、夕方には色が変わりライトアップされる
夕方に金色でしたが、夕食を終えて交差点を通りかかると色が変わります。数分後に色が変わる度に写真を獲りました
白い寺ワットローンクーンを手掛けたチェンライ出身の芸術家であるコーシピパット氏が制作した時計塔
【基本情報】
名 称:チェンライ時計塔
所在地 : WR4J+V94 สุขสถิต Tambon Wiang, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai
アクセス:
営業時間:24時間
TEL :
詳細URL(公式HP):http://clock-rai.websy.me/
↓MAP
チェンライ ナイトバザール
北のチェンライの食べ物や郷土の土産も沢山あり、軒を連れる様々な屋台でエンターテイメントが高く盛り上げてくれます
そして中央広場には、飲食の屋台もあり、それを観ながらライブ演奏が楽しめます
↓オリジナルの自分でその場でスウィーツ作りが楽しめます
これで50バーツ、色々なトッピングできて嬉しいです
また、バンコクではない珍しい屋台で注目されています
バザールの会場は、民家の売り場と路面店と中央に特設売り場があり、複雑で通路も沢山あり。迷路のようで説明がしずらいです
特設売り場の会場です
ここが中央広場で、両側の飲食の屋台があり、買って中央で食べながら、ステージのショーを観ます・・・すべてショーは無料
少し離れた場所にオシャレな飲食レストランがあり、ここでは静かでゆっくりできます。
毎晩の開催でも大勢の外国観光客が、このナイトバザールを楽しみに来ます。
バンコクの人もチェンライのナイトバザールは有名で、来たがるほど、バンコクのナイトマーケットと雰囲気が違います・・・
すごく、情緒があり、古典的です。そこが魅力だと思います
【基本情報】
名 称:チャンライ ナイトバザール
所在地 : WR4M+5M2, Tambon Wiang, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai
アクセス:時計台から徒歩 10分
営業時間: 午後18時00~午後23時00 毎日開催中
TEL : -
詳細URL(公式HP): –
↓MAP
ル パッタ ホテル チェンラーイ
Le Patta Hotel
チェンライ市内中心部の活気に満ちた場所にあり、アクセスの良いホテルが魅力です
↓室内も大変キレイでアメニティ充実しており、快適です
飛行機疲れで、一息ついています
さわやかでモダンな快適さでスイミング プールやレストランも充実しています
ナイト バザールはホテルや歴史あるチェンライ時計塔はホテルからわずかの距離にあり、市内の観光名所の中心にあります
【基本情報】
名 称:ル パッタ ホテル チェンラーイ
所在地 : WR4P+J28, 610 Phaholyothin Rd, Wiang, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai
アクセス:時計台より徒歩 8分
営業時間: チェックイン: 15時00 チェックアウト: 12時00
TEL : +6653600680
詳細URL(公式HP):http://www.lepattachiangrai.com/
↓MAP
旧チェンライ時計台
旧時計台の周囲は朝から新鮮な野菜の朝市、昼から夕方にかけてはマーケットとして賑わいます
夜には屋台が多く出店しいつでも生活の循環のマーケットのシンボルです
日本では、見かけない果物や食料品が沢山ありますので、買って食べてみてください・・・当然、観光客向けでないので、ここは安く買えます
時計台から東の寺院が見えます
ここの周辺で昼食や夕食もタイの北の料理が堪能できます
バンコク市内とは、やや違う郷土料理がありますので、お召し上がりください
旧時計台は、チェンライの生活の広場です
【基本情報】
名 称:旧時計台
所在地 : WR6J+46F, Suk Sathit, Tambon Wiang, Mueang Chiang Rai District, Chiang
アクセス:新時計台から400メートル
営業時間:24時間
TEL : -
詳細URL(公式HP): –
↓MAP
チェンライ近郊の有名な主な観光地です
トゥクトゥクで一日観光コースで回ることができます
一日コース時間でいくらか・・・交渉をするか
一か所、いくらで交渉するようになります・・・チェンライのトゥクトゥクはバンコクと違い良心的です
市街地中心の街並みの雰囲気ですが、車も少なく、静かな閑静な街です
トゥクトゥクが居たので、トゥクトゥクで移動します
主要の寺院の名前がありますが、金額は表示していないので、名前を行ってハウマッチ・・・言えば理解してくれます
チェンライのトゥクトゥクは、外国人の利用者が多く、交渉にも気持ちよく、承諾してくれますよ・・・
街中や郊外の道のお店では、このような洋服のお店をよく見かけます
トゥクトゥクも多く、ビュンビュン飛ばしているので、しっかり捕まっていてください
今日は、先ずは、チェンライ市内で徒歩コースをご案内します
ワット・プラ・ケオ
Wat Phra Kaew
チェンライに来たらこの寺院は外せない場所です
入口に入るとこの寺院の説明が書いたサインがあります
チェンライの街のなかでも一番の歴史的な寺院と言われています
バンコクのワット・プラ・ケオにある有名なエメラルドの仏像は、600年以上前の1436年にこの寺院で発見されました
その後、エメラルドの仏像はランパーンやチェンマイなどを転々としラーマ1世により現在のバンコクへ移されたと言われています。
現在は信者の寄進によって1991年に奉納された新しいエメラルドの仏像が安置されています
崇高な雰囲気で整備された通路です
歩いて行くと目的と違う建物があり、重厚な建物で見学ができます
煌びやかな仏像と石造が数多く並んで居ます
この敷地内の全ての説明が記載されています
そして、奥に見えるのが、エメラルドの仏像が安置されている建物です
ここから下履きを脱いで向かいます
こんな近くで、手に取るように見れると思いませんでしたので・・・(笑)
この寺院の説明が、日本語でも書いてあります
【基本情報】
名 称:ワット・プラ・ケオ Wat Phra Kaew
所在地 : 19 หมู่ที่ 1 Trairat Rd, Wiang, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai
アクセス:旧時計台から500メートル 徒歩8分
営業時間: 午前7時00分~午後18時00分
拝観料 : 無 料
TEL : -
詳細URL(公式HP): https://www.facebook.com/profile.php?id=100070919502094
↓MAP
ヒルトライブ山岳民族博物館
チェンライの自然豊かな山岳地帯には、ヤオ族、ラフ族、族アカ族、カレン族、リス族など、独自の風習を持つ山岳少数民族の村があります
これから民族村へ観光名所として向かうための予備知識として山岳民族について学ぶことが出来ます
【基本情報】
名 称:ヒルトライブ山岳民族博物館
所在地 : Thanalai, Tambon Wiang, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai
アクセス:時計台から徒歩10分
営業時間: 午前8時30分~午後17時00分
拝観料 : 50バーツ (スライドショー25分含む)
TEL : +6653740088
詳細URL(公式HP):https://www.pdacr.org/general-information-2/
↓MAP
ワット プラシン
チェンライのワット プラ シンは、古代王室としてマハーブラマ王の治世中に建てられた僧院です
そして長い間チェンライの人々の心の中心であった宗教的な場所でした
ワットプラシンと名付けられた理由は次のように考えられています。
かつてこの寺院には、今日のタイでは非常に貴重な仏像、すなわちプラ・ブッダ・シヒンが安置されていたという事実に由来していると言われています
【基本情報】
名 称: ワット ブラシン
所在地 : WR6J+G3R, Tambon Wiang, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai
アクセス: 旧チェンライ時計台
営業時間: 午前7時00分~午後18時30分
拝観料 : 無 料
TEL : +6653711735
詳細URL(公式HP):https://www.facebook.com/watphrasingha?mibextid=ZbWKwL
↓MAP
ルーラム Luram
ร้านอาหาร หลู้ลำ เชียงราย
観光地なので、ロケーションが良いので高いと思いましたが、北のタイ料理がびっくりするほどリーズナブルで満足です
川の上の水上レストランと主屋の二か所にありますが、川を遠目から夜景を観られ涼みながら北タイ料理を楽しむことがてきます
バンコク料理てはなく、タイの北の料理、野菜がメインです・・・海の海鮮素材を期待するレストランではないのでご注意ください。
いわゆる郷土料理(田舎料理)です
大半の料理が美味しく、ゆっくり楽しみながら夕食ができます
北の料理といえば、ものすごく、辛いイーサン料理がありますが、ここのレストランは、程よい甘さの料理がメインのようです
チェンライの中央に流れるコック川の川岸には、お洒落なレストランやブティックホテルなどがあります
日中でも楽しめる場所です
【基本情報】
名 称: ルーラム Luram
所在地 : เลขที่ 188/8 หมู่ที่ 20 Kwae Wai Rd, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57000 タイ
アクセス:
営業時間:午前10時30分~午後20時15分
TEL : +6653748223
詳細URL(公式HP):https://th-th.facebook.com/RanXaharHluLaCheiyngray/
↓MAP
【ホテル】モーラー ブティック ホテル
部屋からの眺めです
チェンライの市街地は、樹木がキレイです
チェンライの夜は寒く、長袖でプールに入るチャンスはあまりないです・・・
ホテルの専用スパでのマッサージを頼みましたら・・・近所の施術の方が来てホテルスパを楽しめます
マッサージだけですと1時間300バーツとチェンライ価格で安いので・・是非、利用してみてください
チップは、50バーツ・・・
若い可愛い女性が施術してくれました・・・丁寧で凄く良かったです
【基本情報】
名 称: モーラー ブティック ホテル
所在地 :648, 6 ถ, Uttarakit, Tambon Wiang, เมือง, Chiang Rai 57000 タイ
アクセス:旧チェンライ時計台 徒歩10分
営業時間:チェックイン: 15時00 チェックアウト: 12時00
TEL : +6653717702
詳細URL(公式HP):https://www.moraboutiquehotel.com/
↓MAP
現在、ミャンマー、ラオスと国境を接するタイ最北の地・チェンライは、かつてのタイ北部を統治したラーンナー王朝最初の都です
隣接するチェンマイなどと共に、現在もラーンナー文化と称されるタイ北部独自の文化・伝統が色濃く残っています
そして、メコン川のほとりにあるチェンセーンには、ラーンナー王朝時代の遺跡群があり、そのチェンライ市内には美しい寺院や文化施設が数多くあり興味を引く土地なのです
是非、チェンライをお楽しみください
続編は、チェンライ近郊のタクシーで行ける周辺観光スポットをご案内します
引き続き宜しければご覧ください
【後 編】
チェンライのタクシーやトゥクトゥクで行く郊外周辺の観光スポット
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