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タイ・外国人観光客を対象とした入国税導入を正式決定
- 2025/3/6
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タイ政府は、外国人観光客を対象とした入国税を2025年内開始正式に発表
今年2025年11月頃を目処に入国税の徴収を開始すると発表しました
年末から始まる観光シーズンに合わせて徴収を開始する予定のようです
入国税の金額と適用方法現時点での徴収額は以下の通りです
空路の入国で1人当たり300バーツ/1回(約1,330円)の徴収料金の設定が進んでいます
陸路や水路で入国の場合は、従来は150バーツでしたが、今回は1人当たり300バーツを検討しています。陸路や水路での入国については、1回毎の徴収負担が大きいため、規定期間に複数回入国ができるマルチタイプの導入が検討されています。
徴収方法については、検討中ですが、タイ国籍者と外国人旅行者を区別するために航空券とは別に事前支払いする方法が検討されています
今回の入国税の目的と活用について
この入国税は、観光客が事故や災害に遭遇した際の補償費用の確保や観光業の管理・発展に活用される言われています。
タイ政府は、入国税の導入によって国の財政負担を軽減し、安全対策の強化を図る考えですが、こうした制度は、既に他の国でも導入されており、タイでも実施が決まるということです
タイ・バンコクでは、多くの日本人の渡航客の出入国の国であり多くの渡航客に影響することになります
手続きの手間による、入国時間で時間を費やすことは避けたいと思います
是非、効率的な徴収方法を検討してもらいたいです
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