タイの50 周年の国王即位を記念にする記念碑
ซุ้มเฉลิมพระเกียรติกาญจนาภิเษก (ช้างสี่เศียร)
カオサンロードからワット・プラケオ(エメラルド寺院)やワット・ポー(涅槃寺)に行く時に必ず目にする記念碑は、ラーマ 9 世・国王陛下プミポン・アドゥンヤデート陛下は 1996 年に50 周年の即位を記念して完了された記念碑です
ファサード建築物(façade仏語)と言うか、オブジェとしてとても美しく、いつもこの前を通ると気になる像でしたが、あまり知られていないので、皆さんに今回は、詳しくご説明します
この外観は、すべて大理石で作られ、4 頭の象の頭が装飾され彫られており、それが大変印象的ですが、下部のアーチは八角形で、アーチの各側面には、アーチのさまざまな種類を意味する碑文が刻まれています。
チャロエム プラキアット カンチャナピセーク アーチ八角形のアーチです。 7 つのアーチを説明する碑文があります
作成することが決定した当時、チャロエム プラキアット カンチャナピセーク アーチ国王陛下を敬愛し、国王陛下への忠誠を示すことにより次世代の僧侶へと引き継がれました
八角形のアーチの各辺の大理石に刻まれた文字さまざまな種類のアーチの意味を示されています
- チャクラタナアーチ (チャケオアーチ)
- ハッティ ラッタナ アーチ (チャンケオアーチ)
- アサワラトナ アーチ (マーケオアーチ)
- マニー ラッタナ アーチ (マニー ケオ アーチ)
- イッティ・ラッタナ・アーチ (ナンケオアーチ)
- カボディ・ラッタナ・アーチ(スム・カオパディー・ケオ)
- パリナヤクラタナ アーチ(クン・フォン・ケオのアーチ)
ご存じでしょうか、タイでは国獣(こくじゅう)として象がそれにあたり、その国を代表・象徴する動物ですので、常にタイの国中で象の銅像を見かけられるのです
↓MAP
わたしも最近、この像をよく見ていたのですが、調べて実際にしりました・・(笑)
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