タイの入国カードのオンライン導入開始が2025年5月1日~

タイのデジタル入国カードTDAC(Thailand Digital Arrival Card)で入国がスムーズに期待

 

タイ出入国カードの廃止は2022年7月2日にされておりますが、新たにオンラインでの申請は「Thailand Digital Arrival Card(TDAC)」として2025年5月1日に導入されます

 

TDAC(Thailand Digital Arrival Card)の概要としては、タイ入国管理局が導入する完全デジタル化された入国カード申請の専用アプリにより事前申請が必要となり、航空会社(フライトの入国・出国予定)や税関の申告、健康診断状態の申告と連携し、事前にオンラインで情報を登録することで、当日はスムーズに入国でき、今までのような入国審査の待ち時間で長く待たされないことでしょう

TDACの導入によるメリット

 

数年前は、タイの入国審査も厳しく、色々質問されましたが、近年は、観光大国として、旅行者の利便性が向上に務め入国審査の手続きが簡素化され、紙の入国カードを記入する必要がなくなり、入国手続きがスムーズになりました。
しかしながら、海外からの到着便が集中すると一機に長蛇の列により長時間待ちされることが度々あります

 

タイの出入国カードの廃止からようやく、TDAC(Thailand Digital Arrival Card)が導入され到着時も安心です

 

外国籍の旅行者がタイに入国する場合は、タイへの入国には、パスポートの有効期限が6ヵ月以上であることは変わりません
また申告時に1人当たり1万バーツ、日本円で45,000円。
一家族当たり2万バーツ相当の現金や資金を所持していることが求められますので、TDAC(Thailand Digital Arrival Card)の申告内容があれば、申告にはお気を付けください

タイ政府の発表によりますと、2024年にタイを訪れた外国人観光客は3,500万人を超えたと発表がありました
スワナプーン国際空港だけが、空路・陸路を含め入国場所ではありませんが、TDAC(Thailand Digital Arrival Card)での管理が必要です

また、昨年の観光関連収益は1兆6,700億バーツ以上に達したと発表された

 

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