アマラプラ観光スポット!ウー・ベイン橋から夕陽を観よう!!

アマラプラ Amarapuraは、かつての古都!不死の町

マンダレーから程遠くないミャンマー中部の街は絹と織物が盛んな地域

バイクタクシーで40分程度で、マンダレーの南約12キロのところにある。エーヤワディー川(イラワジ川)とタウンタマン湖に面し、そこには、最大の見所となるウー・ベイン橋がある。
この橋は、160年前に木材のチーク材を使用した造り、全長は約1.2キロ。世界一長い木造橋として知られている

アマラプラは1783年から40年間、そのあと1857年から16年間、2回に渡り遷都してコンバウン朝(ボードパヤー王時代)の都が建立された古都の街でもある
「不死の町」と言われ、二度も王都として栄えた当時の王宮跡やパトドーヂーパゴダ、チャウットーチーパゴダなど、かつての王宮の名残がみられる
そしてこの街で最も知られるのがミャンマー国内でも最大級のマハーガンダーヨン僧院もあり、最高位の僧院があります
現在も約1,000人以上の僧侶が暮らし、托鉢や修行の日常生活の風景が観られます

アマラプラの行き方と周り方をご紹介したいと思います

目 次

・ウー・ベイン橋 U-Being Bridge
・マハーガンダーヨン僧院 Maha Gandar Yone Monastery
・トーンミンジー・パゴダ Taung Mingyi Pagoda
・チャウットージー・パゴダ Kyauk Taw Gyi Pagoda
・パトドージー・パゴダ Pahtoodawgyi Pagoda
・アマラプラ サウンダー織物学校 Amarapura Sounder textile school

・アマラプラへの行き方

アマラプラのおすすめ観光スポット

ウー・ベイン橋  U-Being Bridge

ウー・ベイン橋は、アマラプラの東、タウンタマン湖に架かる全長1.2kmの橋

国内外の撮影にも良くつかわれ、映画「ビルマの竪琴」で目にした人も多いと思います
世界最長の木造の橋としてアマラプラを訪れる人の最高の観光スポットです
夕方での夕陽に染まる景色とウー・ベイン橋が美しく、良い天気の日を選んで行きたい場所です
思い出の一見の価値があります
雨期のシーズンには、ボートに乗って橋の周りを巡ることもできるが、乾季の時期は、水底が出てくらいの浅い湖

→詳しくは「ここクリック」

タウンタマン湖のボートからウー・ベイン橋をバックに最高の眺望ができます


遮るものもなく、喧噪の都会とは違い水平線に落ちる夕陽がみれます

↓マハーガンダーヨン僧院 

マハーガンダーヨン僧院  Maha Gandar Yone Monastery

ミャンマー国内最大級、最高位の僧院には、全国よりたくさんの僧侶が修行に集まってくる。早朝の托鉢が終わり、毎朝10時頃から、1000人以上にもおよぶ僧侶達が列をなして食事を受け取り、一斉に摂るようす圧巻であり、外国観光客が絶えない。

また、創立者である高僧の住居跡も歴史的建造物として是非見て欲しい建物である。

→詳しくは「ここクリック」

↓トーンミンジー・パゴダ 

トーンミンジー・パゴダ  Taung Mingyi Pagoda

ウー・ベイン橋を渡る前に、誰もが見学するだろう場所にあります。仏教寺院ですが、ミャンマーの寺院としては、外見が珍しく重々しい五重の仏塔の本堂。
中には帽子を被った仏像が観られます。

↓チャウットージー・パゴダ

チャウットージー・パゴダ Kyauk Taw Gyi Pagoda

この仏塔は、1847年コンバウン朝のパガン王により建立。

仏塔の周は、大理石を使った五百羅漢像が並びずりと並び、不思議に落ち着いた雰囲気を醸し出している。
東西南北の四方からの入口の天井には、今もなお綺麗な状態でフレスコ画が残されており、当時の生活の様子が手に取るようにわかる貴重なもの。

北側入口に鎮座している像は、上半身が女性、下半身がライオンの伝説の生き物「マヌーティア」。
言い伝えとして、海の化物「オーガ」の脅威された時期、仏陀が創造したマヌーティアが騒動を収めたという神話が残されている。

↓パトドージー・パゴダ 

パトドージー・パゴダ Pahtoodawgyi Pagoda

この仏塔は、アマプラプラからインワへ遷都した1820年コンバウン朝時代のバージードー王により建立された仏塔。
仏塔の外壁となる550の石版には、ジャータカ物語、仏教でいう前世の物語が刻まれている。
寺院入口の鐘も、当時の王によって奉納された。ミャンマー国内で2番目に大きくとされている




↓アマラプラ サウンダー織物学校

アマラプラ サウンダー織物学校 Amarapura Sounder textile school

サウンダー国立織物学校は、イギリスの植民地時代に英国人のサウンダーによって設立。

化学染料に押され、植物染料はほとんど衰退し、JETRO(日本貿易振興会)などの支援を受け、その原料となる植物や樹木を植えるところからスタートし漸く収穫可能となり、同時に草木染めも復活。しかしながら日本も支援も半ばでストップ。現在は、複数のNGOや民間有志者により運営。現在、手織り、染色、紬、機械織り、タペストリー作りなどが学べる1年間、半年、3ヶ月のコースがある。

【アマラプラの基本情報】

アマラプラの行き方

・アクセス:マンダレーから車で約40分。
・入観入域料:10,000チャット又は10USドル(マンダレー・インワへの入域料と共通。)

マンダレー市街地~アマラプラの行き方は二通りです。

タクシー(バイクタクシー)で行く

マンダレー市内でタクシーかバイクタクシーが便利。片道10,000チャット(800円)が相場

どうせなら観光スポットを巡り+往復の料金で15,000~20,000チャット(1,200~1,600円)が相場

安く済ませたいならピックアップ

トラックの相乗りです。バスが荷台に変わった白タクみたいなもの。ミャンマーでは現地の方が利用される公共交通機関。

アマラプラ方面行きのピックアップは、マンダレー市内の30番通りと84番通りの交差点付近から出発します。インワ、サガイン方面に乗っても途中下車ができます。

マンダレーをお楽しみください。
ミャンマー第二の都市マンダレーとその周辺の旧王都を巡るモデルコース – Clip

マンダレーヒルからの一望

 

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日本人が見たい知りたいこと、アジアの人達たちの習慣、風習など知ってもらうため色々な角度からリアルタイムの情報をこの“Cl i p”で公開していきます。

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