ファウンドーウーパゴタ Phaung Daw Oo Pagoda
金箔の5体の仏像に注目
シャン高原のインレー湖上西岸にそびえる巨大な水上仏教寺院です。
礼拝堂中央の祭壇にある仏像は、全身が金箔で覆われた5体の仏像が祀られているが、金箔を貼られ続けて原形がなく丸く団子状なってしまっている。
男性信徒のみ仏像に触れることが許され金箔を貼り祈りを捧げることができる。女性はその台座に近づくことはできない。
この寺院の有名なものとして、毎年9月から10月頃にかけて、伝説の鳥カラウェイを模した黄金の筏(いかだ)に仏像を乗せて湖をめぐる『ファウンドーウー祭り』が催される。
別名:カラウェイフェスティバルとも呼ばれ、これらの仏像を船に乗せてインレー湖周辺の村々を周ります。
祭りは18日間に渡り実施され、足漕ぎ船の競争などミャンマー国内の代表的なお祭りの一つになっています。
インレー湖ボートツアーに参加した際に必ず行く水上寺院です。
湖の上に建っているなかでは最大級の寺院です。
金箔を貼りすぎてダルマのようになった小さな仏像が5体
この水上寺院は、参拝客、観光客が多く、周囲にはレストランや水上家屋がありインレー湖の中心の大きく綺麗な寺院。
【基本情報】
コメント:インレー湖ボートツアーと一緒にお楽しみください。
・名称:ファウンドーウーパゴタ
・住所: Taunggyi
・拝観時間:午前4時~午後18時 休観日無し
・拝観料:金箔10枚 5,000チャット 本堂で販売
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