インレー湖と周辺観光おすすめスポット8選《ニャウンシェ・タウンジー》

インレー湖と周辺観光おすすめスポット8選
《ニャウンシェ・タウンジー》

インレー湖とその周辺は”魅力”がいっぱい

インレー湖とその周辺はミャンマーの3大観光地とも言われている。
ミャンマーシャン州タウンジー県ニャウンシェ高原にある湖です。
その周辺には数多くの寺院や僧院が点在し独特の生活習慣や文化を持つ少数民族が今も暮らしている。
水上生活をしているインダー族という民族は、湖上の高床式の家に住み、日常生活の買い物や通学などどこに行くにも船を使かった生活なども見所になっている。
周辺の地域はカックー遺跡やインディン遺跡、サカ―遺跡など独自の歴史や文化が残された遺跡としても知られている。

インレー湖とその周辺の見所をご紹介いたします
是非、お楽しみください。

◆ 目次 INDEX  ◆

1. インレー湖 Inle Lake 
2. メインマイエ山 Main Ma Ye ThakinmaTaung
3. カックー遺跡 Kakku Pagodas
4. ファウンドーウーパゴタ Phaung Daw Oo Pagoda
5. ガーペー僧院 Nga phe Kyaung
6. ピンダヤ シュエウーミン洞窟寺院 Pindaya Cave Shwe Oo Min Cave
7. インディン遺跡 Shwe Inn Dein Pagoda (インディン村:Indein Village)
8. シェエヤンピイ僧院  Shwe Yaunghwe Kyaung (Monastery)

“名所”クリックで詳しくご覧いただけます。

1.インレー湖 Inle Lake

”ボート体験”は盛りだくさんの思い出となります
観光の際はボート利用のツアーをおすすめします。
希望の名所を廻ってくれますので事前に行きたいところをチェック!
好評のボートツアーは6時間(半日)ほどかけ地元の水上生活や織物や工芸品の工房の見学や行く先々の寺院(パゴダ)の湖岸の景観をお楽しみください。


2.メインマイエ山 Main Ma Ye Thakinma Taung

ロマンチックな情景のなかで幻想的な仏塔群

シャン州南部のヘーホー空港から約1時間。ピンダヤの町を目指しその途中に仏塔があります。
ピンダヤ近くの伝説の山。約70分徒歩で登ると素晴らしい眺めに出逢えます。
トレッキング気分で挑戦してみてはいかがてすか


3.カックー遺跡 Kakku Pagodas

写真で”一目惚れ”裏切らない圧巻の遺跡

インレー湖から車で約2時間かかりますが必ず行ってみたい秘境遺跡のひとつ。
ミャンマーの平原の中に仏塔のカックー・パゴダが約2,500基が1平方キロの敷地の中に君臨。
必見の遺跡です。

4.ファウンドーウーパゴタ Phaung Daw Oo Pagoda

金箔の原形を無くした物体が仏像

インレー湖上の西岸にそびえる巨大な水上仏教寺院
祭壇には全身が金箔で覆われた5体の仏像が祀られている。
経年のなか仏塔に金箔を貼り続けて原形がなくなり現在は丸く団子状態。
それがここの名物でもあり話題となっている。

5.ガーペー僧院 Nga phe Kyaung

インレー湖上の浮島に立つ僧院

水上のチーク材を用いた木造建築の仏教僧院が湖西岸にある。
本堂にはシャン風、チベット風、パガン、インワの仏像が30体ほど祀られて公開されている。
以前はこの僧院は「ジャンピング・キャット」が有名で猫が僧侶が持つ輪をジャンプしくぐる猫芸が人気で披露していました。
現在はその僧侶も居ないその芸も見れないのが残念。

6.ピンダヤ シュエウーミン洞窟寺院 Pindaya Cave Shwe Oo Min Cave

 8094体の仏像の名高い伝説”ピンダヤ町”

 ビンダヤ周辺一帯は石灰石の地質で侵食できた洞窟が数多くある。
このシュエウーミン洞窟寺院は町からやや離れた山の中腹にあり全部で3つの洞窟がある。
雪花石膏(せっかせっこう)、代理石、チーク材などを素材から作られた8094体の仏像が祀られている。


7.インディン遺跡 Shwe Inn Dein Pagoda

(インディン村:Indein Village)

インディン遺跡村に感極まる1,054の古代仏塔遺跡

インディン遺跡はニャウンシェのインレー湖付近にある仏教遺跡群。
野ざらし状態で大半の仏塔は崩れかけ修復されていない。
カックー遺跡とは一味違い歴史を感じさせてくれる。


8.シュエヤンピイ僧院 Shwe Yaunghwe Kyaung (Monastery)

人の優しさにより150年以上の歴史を保つ僧院

150年以前の歴史ある情緒ある木造の僧院。
現在も多くの僧侶となる子供が日々の学習や修行で過ごしている。

インレー湖のシーズン

ヤンゴンの平地に比べ高原にあり比較的に過ごしやすい。
そしてなにより年間を通じて温和な気候。乾燥する”暑季”でも平地ほど蒸し暑くありません。
“シャン高原”に位置し朝晩は寒さを感じるほど。
乾季の11〜2月頃に旅行するなら長袖等の上着を用意されると良いでしょう。
雨季の8〜10月頃はミャンマー国内で毎日雨が降るため簡易の携帯レンイコートや雨具をご用意ください。突然のスコールがあります。

【ヤンゴン~インレー湖の行き方】

ヤンゴンからニャウンシェ(インレー湖)までの移動手段は”飛行機・バス・鉄道”の3つの手段。

《飛行機の場合》
飛行機で行く場合はヤンゴン国内線空港(国際線空港隣接)からヘーホー空港へ直行便が毎日数本出ており所要時間は約1時間から2時間。
料金は100~150ドル、所要時間と金額が多少違います。
※夜行バスや鉄道と比べると値段は少し割高いですが、飛行機は時間を有効に使えます。
国内線乗場又はヤンゴンの町のチケットショップで購入可能

《夜行バスの場合》
夜行バスで行く場合はヤンゴンのアング・ミンガラー・ハイウェイ・バス・ステーションからタウンジー行きバス(18時発・19時発)に乗りシュエニャウンで下車。
翌朝の5時~6時に到着します。所要時間は約10時間
料金は約10,000チャット(料金はバス会社によって違うので現地で安いものを探しましょう)。
VIPクラスバスは大変快適。料金:15,000チャット~25,000チャット
注/タウンジー(Taunggyi)行き→シュエニャウンで下車、バスを降りたらニャウンシュエ町までタクシーで8,000チャット、バイクタクシーで5,000チャット

《鉄道の場合》
ヤンゴンの所要時間は29時間程。
乗車料金はアッパークラス9,400チャット、オーディナリークラス4,000チャット
ヤンゴンのセントラル駅から出発。駅の窓口で乗車券を買うことができます。
ヤンゴンを11時発し翌日17時着
”車窓”からの眺めも楽しみましょう。

【バガンからインレー湖の行き方】

バガンからインレー湖へは飛行機又はバスで行くことができます。

《飛行機の場合》
飛行機は数社が毎日運航しており直行便で30分程度。航空会社によりマンダレー経由の便もあります。
料金:時期によって変わりますがUS100ドル前後

《バスの場合》
バスで行く場合はタウンジー行きに乗車。
所要時間:約9時間でシュエナウンのバスターミナルに到着します
注/直接ニャウンシェへ到着しませんので、そこからタクシー又はバイクタクシー。
ニャウー料金:15000チャット。本数に限りがありますので早めに要予約。

【マンダレーからインレー湖の行き方】

マンダレーからインレー湖へ飛行機・鉄道・バスの3つの手段で行くことができます。

《飛行機の場合》
飛行機で行く場合はヘーホー空港へ直行便が毎日数本出ており所要時間はおよそ30分。
料金はUS 60~80ドル、航空会社により所要時間や料金が多少違います。

 《鉄道の場合》
鉄道で行く場合はヤンゴン行きに乗りターズィ経由シュエニャウン行きに乗り換え。
ターズィまでアッパークラス2,950チャット、ファーストクラス1,700チャット、オーディナリークラス1,300チャット。

 《夜行バスの場合》
一般的に利用されるのがバス。
バスで行く場合は長距離バスターミナルからタウンジー行きに乗りシュエニャウンで下車。
料金は10,000チャット、VIPを利用する場合は12,500チャット。
所要時間:約7時間 
午後22:00出発して翌朝5時に到着、各社のバスにより時間はまちまち。

インレー湖やその周辺は一年中がベストシーズン。雨季でも殆ど雨は降りません。

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